医療・科学

血糖値センサーチップ用の耐熱性と長期安定性に優れた酵素を発見 -- 東京工科大学応用生物学部

東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)応用生物学部の横山憲二教授らの研究グループは、好熱性糸状菌から耐熱性と長期安定性に優れたグルコース脱水素酵素(GDH)を発見した。今後、糖尿病患者が自宅などで使用する血糖値センサーに用いられる酵素としての応用が期待される。 国立研究開発法人産...

株式会社ホリスター

やわらかい凸+テープ 単品系ストーマ袋「やわぴた FT」新発売のお知らせ

米国のストーマ装具メーカー「ホリスター」ブランド製品の輸入販売を行う株式会社ホリスター(本社:東京都品川区東品川、代表取締役社長:マーク・ケネディ)は、単品系消化管用ストーマ袋「やわぴた」シリーズの追加ラインアップとして、フレックステンド皮膚保護剤採用により高い耐水性を実現した「やわぴた FT...

難病 “線維症”の発症原理の一端を解明 -発症に関与する細胞SatMを発見、これを標的に新規薬開発に期待- 大阪大学

生命科学・医学系分野の 自然免疫、線維症、疾患特異的マクロファージに関する、大阪大学免疫学フロンティア研究センターの佐藤荘助教、審良静男教授らの研究成果(大阪大学の最新の研究成果はこちらから: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja ) 【研究成果のポイント】 ●線維...

帝京大学

帝京大学理工学部らの研究グループが「接ぎ木癒着に関わる植物ホルモンの作用機構」を解明

帝京大学理工学部バイオサイエンス学科の朝比奈雅志講師、松岡啓太博士研究員、筑波大学生命環境系の佐藤忍教授、名古屋大学の森田(寺尾)美代教授らの研究グループは、植物の接ぎ木で起こる組織間の再接着に働く植物ホルモンの仕組みの一端を明らかにした。この成果は日本植物生理学会が発行するOxford Jo...

昭和大学

昭和大学医学・医療振興財団が平成28年度昭和上條医療賞授賞式を開催

公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区/理事長:山元俊憲)は、このほど平成28年度の昭和上條医療賞受賞者を発表し、その授賞式が12月19日、昭和大学50年記念館で行われた。  昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するために設立された公益財団法人...

制御性T細胞発生に関わる重要なタンパク質を同定 -- 自己免疫疾患やアレルギーの治療に光 -- 大阪大学

生命科学・医学系分野の免疫制御、エピジェネティックス、細胞分化、制御性T細胞に関する、大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文特任教授(常勤)らの研究成果(大阪大学の最新の研究成果はこちら: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja ) 【研究成果のポイント】 ...

学校法人昭和大学が「癌に対する遺伝子治療剤およびその製造方法」に関する特許を取得

学校法人昭和大学(東京都品川区)はこのたび「癌に対する遺伝子治療剤およびその製造方法」の特許を取得した。これは、昭和大学泌尿器科学教室の直江道夫准教授、長谷部友紀研究補助員、小川良雄教授およびてらおクリニックの寺尾秀治院長、神戸大学内科系講座iPS細胞応用医学分野の青井貴之教授、大阪大学大学院...

単一分子も検出できる!高光度マルチカラー化学発光タンパク質を開発 --複数の生命現象を高感度計測する新技術--大阪大学

生命科学・医学系分野のタンパク質工学、イメージング、バイオセンサーに関する、大阪大学産業科学研究所の永井健治教授らの研究成果。(大阪大学の最新の研究情報はこちら: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja ) 【研究成果のポイント】 ■本研究グループが以前開発したものよ...

学校法人昭和大学などのグループが糖尿病性末梢神経障害の評価装置、およびその方法に関する特許を取得

学校法人昭和大学(東京都品川区)と国立研究開発法人産業技術総合研究所(茨城県つくば市)、株式会社飛鳥電機製作所(大阪市北区)、高橋紀代氏はこのたび「糖尿病性末梢神経障害の評価装置、およびその方法」の特許を取得した。これは、昭和大学保健医療学部理学療法学科の佐藤満教授が中心となって研究したもので...

特定非営利活動法人DNDi Japan

日本薬学会第137年会(仙台) 一般シンポジウム 「日本発 顧みられない熱帯病治療薬におけるパートナーシップの最前線」開催のご案内

「日本発 顧みられない熱帯病治療薬におけるパートナーシップの最前線」開催のご案内 <オーガナイザー> 山田 陽城 東京薬科大学薬学部特任教授/北里大学名誉教授/DNDi Japan理事長 北 潔 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科研究科長 教授/東京大学名誉教授
2015年は、大村 智博士のノーベル賞受賞により、顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases-NTDs)が注目されましたが、世界の人口のおよそ6分の1が感染に晒されているNTDsは、患者が途上国の貧困地域に多いことから、市場性がなく新しい医薬品開発のメカニズム...

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