東京工科大学(東京都八王子市)メディア学部では、授業(プロジェクト演習)の一環として、株式会社ヒューマックスシネマ(東京都新宿区)と連携し映画祭を開催。
本映画祭は、学生たちが企画から上映作品の選定、宣伝活動、運営まで、すべてのプロデュースを行う。
実践的な学びの場として、映画祭を通して、企画力、実行力、そしてチームワークを育むことを目的としている。
東京工科大学メディア学部の学生が企画・運営する「シネプロ学生映画祭2024」が、12月7日(土)・8日(日)に池袋HUMAXシネマズで開催されます。
今回の映画祭 では"ここでしか聞けない話がある。今日、1度きりの映画体験を!"というキャッチコピーを設定しました。上映されるすべてがトークショー付きです。監督というお会いすることなどなかなかできない方々にお越しいただき、学生たちがお話を伺います。ご来場の皆様にたくさんのお話を聞いていただき、ここでしかできない映画体験をしていただきたい・・・キャッチコピーにはそういう学生たちの気持ちが込められています。
皆様の池袋HUMAXシネマズへのご来場を心よりお待ちしております。
【プロジェクト概要】
■企 画 名:HUMAX CINEMA×東京工科大学メディア学部 共同プロジェクト「シネプロ学生映画祭2024」
■実施期間:12月7日(土)、8日(日)
■実施劇場:池袋HUMAXシネマズ(東京都豊島区東池袋1-22-10)
■参加学生:東京工科大学メディア学部生
※プロジェクト演習「映画配給/宣伝プロデュース」(指導:森川美幸准教授・高田和子演習講師)の履修生
■実施内容:
1. 映画祭の企画・宣伝(テーマ、コンセプト、作品選定、ポスター等販促物デザイン、映画祭予告編制作ほか)
2. SNSキャンペーン
3. 館内展開
4. トークショーの企画・運営
■チケット
鑑賞料金:2,200円均一
オンライン:販売11月22日(金)0時~ 池袋HUMAXシネマズオンラインチケットにて
窓口販売:11月23日(土) 劇場オープン時より
※オンライン販売で完売した場合は、窓口販売はございません。
【上映作品・日時・学生コメント】
12月7日(土)
●『長いお別れ』(中野量太監督)
12:00~上映開始
14:10~14:40(予定)トークショー
■学生コメント
近年、小説離れが進んでいます。しかし、小説は文字だけで読者を魅了する素晴らしさを持っていると感じています。そんな小説の持つ世界を知ってもらいたいという思いから小説原作の映画作品に注目しました。そんな中、認知症を患ってしまった一家の父とその父を支える母や娘たちの挫折やそれでも忘れることのない家族愛を描いた『長いお別れ』という作品に心を奪われました。
●『かがみの孤城』(原恵一監督)
15:20~上映開始
17:20~17:50(予定)トークショー
■学生コメント
アニメーション作品は非日常な世界観に没入し、その世界に入ったかのような体験が出来ることだと私たちは考えています。今回上映する『かがみの孤城』は、非日常の空間に迷い込む設定とキャラクターのリアルな心情が繊細に描かれ、私たちのテーマにピッタリだと感じ、この作品を選びました。観客の皆様にも非日常な世界に没入してほしいという思いで上映します。
12月8日(日)
●『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(石立太一監督)
10:00~上映開始
12:20~13:05(予定)トークショー
■学生コメント
昨今の若者の恋愛離れが深刻化する中で、愛をあまり知らない若者が増えているのではと思い、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主人公ヴァイオレットが「愛してる」の意味を探す旅、そして愛する人を探す物語の結末を劇場で見届けることで、若者に愛について考えるきっかけになってほしい。そんな思いで上映します。
●『JUNK HEAD』(堀貴秀監督)
14:00~上映開始
15:40~16:10(予定)トークショー
■学生コメント
子どもの頃からストップモーションアニメに強い関心を抱いていたことから、今回の上映会のテーマも自然とストップモーションに決まりました。多くの作品を鑑賞する中で、『JUNK HEAD』と出会った際、その独特の質感と圧倒的な世界観に魅了されました。この作品を映画館のスクリーンで観る体験を多くの方と共有したいと
いう思いから、今回の上映作品に選ばせていただきました。
詳細はこちら:
https://www.humax-cinema.co.jp/ikebukuro/news/99001/
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