OpenBlueは、お客様が管理・所有する建物のさまざまな設備の遠隔管理を可能にし、運用効率の改善と省エネを支援します。今回のレポートでは、OpenBlueはその「機能」において、包括的なインフラと自動化においてトップの地位にあると高く評価されました。この機能により、顧客には是正措置や自律的な最適化のための積極的な意思決定に必要な情報がタイムリーに提供されるため、省エネや設備の長期安定稼働、そしてビル管理者の生産性が向上されます。
ジョンソンコントロールズの最高技術責任者(CTO)であるビジェイ・サンカランは「OpenBlueは、お客様が建物をより効率的で柔軟に管理できるような変革をもたらします。今回の栄誉ある評価は、AIによる自動制御を推進し、よりスマートでサスティナブルな建物を実現するイノベーションへの当社のコミットメントを裏付けるものです」と述べています。
5年以上にわたりヴァーダンティックス グリーン・クアドラントにおいて評価を受けているジョンソンコントロールズは、2023年7月17日に発表したFM:Systemsの買収を通じて、OpenBlueのスペース管理機能を拡張したほか、継続的に革新を続け、ビルソリューションのラインナップを拡大しています。