1.ツルスイ活動内容の展示
(1)実施期間 2025年3月6日(木)~12日(水)
(2)場 所 京急線生麦駅構内
(3)実施内容 「ツルスイ(鶴見水族館)」の活動内容,鶴見川の生きものをキャラクター
化したイラストの展示
2.ツルスイ活動ミュージカル
(1)実 施 日 2025年3月10日(月)
(2)実施時間 開場時間:10時00分,開演時間10時30分(公演時間30分~40分間)
(3)場 所 京急ミュージアム
(4)タイトル ツルスイミュージカル「僕たちの愛」
(5)実施内容 鶴見川の源流から湧き出た水が海まで旅する中で,ゴミ問題をとおし,川や
生き物といった自然への愛に気づき環境問題を考える物語です。
3.京急鶴見駅付近高架下万年塀を活用した壁画制作
(1) 実 施 日 2025年3月上旬から3月中旬
(2) 場 所 横浜市鶴見区鶴見中央4丁目5番付近
(3)掲載期間 2025年3月~2028年3月
(4)テーマ 「つるみのまちの好きなところ,もの」
(5)実施内容 テーマにそって児童が考えた鶴見の魅力について,「まちを明るくする」
ことを目的に,子ども達が考え,デザインしたものを壁画にする。
参 考
1.ツルスイ(鶴見水族館)の取り組み
Let’sツルスイ大作戦について
(1)名称 STGs~持続可能な多摩川を目指して~Let’sツルスイ大作戦
(2)概要 鶴見小学校が総合的な学習の時間を活用し,2021年から毎年取り組んでいる。
鶴見川に残された干潟(生麦駅周辺)の生態調査や河川の清掃活動といったフィ
ールドワークに取り組むほか,活動のPR活動も行っている。
(3)ツルスイミュージカル 活動に共感した元劇団四季脚本家の協力を得て,児童が脚本原案を作成。
公演は,3月20日(木)鶴見小学校体育館,24日(月)パシフィコ横浜にて開催。
(4)ツルスイパン 鶴見市場駅前「Aliceのパン工房」の協力を得て,小学生が企画したパンの
製造販売を実施する。
2.沿線価値共創戦略について
2024 年5月に発表した京急グループ第20次総合経営計画にて掲げる長期ビジョン「【移動】と【まち創造】2つのプラットフォームが織りなす相互価値共創のスパイラルにより持続的に発展する沿線」の実現に向け,「沿線価値共創戦略」(以下 本戦略)を策定いたしました。
また,京急グループが目指す新たな沿線まちづくりの形として,沿線のなかに「住/働/楽/学」機能が揃う中核拠点を複数配置し,一極集中型の輸送モデルから地域間をつなぐ交通網の整備による「多極型まちづくり」を目指しています。本戦略のもと,「移動プラットフォーム」では,MaaS基盤の整備等を通じた新たな移動需要を創出し,「まち創造プラットフォーム」では,エリアマネジメント活動を推進することで地域の賑わいとつながりを強化し,外部を巻き込んだ地域内の共創を目指していきます。
【移動とまち創造プラットフォームの事業方針と施策のポイント】
3.京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
(1)開始日 2024年3月14日(木)
(2)名称 「newcal(ニューカル)プロジェクト」
(3)名称由来
「New」+「Local」
新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し,その地域ならではの新しい魅力を発見(Newな発見)し,より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中,京急グループがその「新しいLocal」のあり方を,エリアマネジメントによって見出していく意思も込めています。また,「ニューカル」という響きは,「new culture = カルチャー」を感じさせ,その地域ならではの新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
(4)目的 「沿線価値共創戦略」において重視する,地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として,デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。

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