広島国際大学総合リハビリテーション学部(広島県東広島市)と中国リハビリテーション研究センターおよび首都医科大学リハビリテーション医学院は10月29日、2012年度から続く留学プログラムの充実化とそれに伴う教育・学術面での相互交流を目的に協力協定を締結した。
北京にある中国リハビリテーション研究センターは、病床数1,200を超える中国唯一の国立の臨床研究施設。日本の教育機関と協定を結ぶのは2番目となる。首都医科大学は北京市が設立、50年以上の歴史を持ち、高い研究実績が評価されている。そのうちリハビリテーション医学院は中国リハビリテーション研究センターに隣接し、学生数195人に臨床教員数180人と手厚い臨床教育を行っている。
同大学は2012年度から中国リハビリテーション研究センターへの留学プログラムをはじめ、首都医科大学リハビリテーション医学院との交流などを進めており、この度の協定締結により、さらに活発な相互交流が実現する。
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