2016年9月14日 京都高島屋地階 和菓子売場リニューアルオープン

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高島屋が運営する3つの自主編集コーナーのさらなる強化 店舗の魅力アップとさらなる特徴化を推進

京都高島屋は、昨年(2015年)8月から、9年ぶり(2006年以来)となる大規模な
改装に着手しております。

地階食料品フロアにおきましては、2015年秋、2016年夏の改装に続く、
大規模改装です。

この度の地階の改装は、和菓子売場を中心に行います。


この度の改装のポイントは以下の3点です。

■改装のポイント

(1)自主編集コーナー
 (季節生菓子コーナー・京菓匠コーナー・銘菓百選コーナー)の強化

・京都の老舗の上生菓子を、お店の垣根を越えて、ひとつずつお選びいただける、
〈季節生菓子コーナー〉を東出入口の正面へ移設するとともに、
 京都の銘茶店〈丸久小山園〉を隣接させることで、
 上生菓子と茶道の歴史観を体感できる売場を構築します。

・京都の老舗和菓子店の銘菓を一堂に取り扱うコーナーを名称も改め〈京菓匠コーナー〉
 とし、売場を再構築いたします。

・全国の銘菓を単品でお買い求めいただける〈銘菓百選コーナー〉においては、
 「少しずつ色々な和菓子を購入したい」というお客様の声をより反映した品揃えを
 強化します。
 また、売場を拡大することで、買い回りしやすい環境を整えます。



(2)3店舗がデビューし、12店舗がリニューアルオープン

・滋賀県近江八幡市に本店を構える、〈たねや〉が常設店舗として京都地区初登場。

・京都の老舗和菓子店〈京菓匠 笹屋伊織〉がデビュー。

・和菓子コーナーに、京都の銘茶店〈丸久小山園〉がデビュー。

・京都の和菓子ブランドを東出入口付近のメインゾーンに集結。
 共通装飾で統一感を出していきます。


(3)NEW進化系和菓子の提案

 京都の老舗である、〈鶴屋吉信〉、〈京菓匠 笹屋伊織〉、〈鼓月〉、
〈俵屋吉富〉より、敷居の高さを感じさせない、カジュアルスタイルな
 和菓子をご提案いたします。

(1)自主コーナーの強化について
■自主編集売場の紹介
〈季節生菓子コーナー〉
京都の老舗和菓子店の上生菓子をお店の垣根を越えて、
1個ずつお買い求めいただける、上生菓子のフリーチョイスコーナーを
和菓子売場の「顔」として東出入口正面に移設展開。

上生菓子は、季節のうつろいに合わせて、その意匠を変えていきます。
また、歳時記や紋日にちなんだお品もご用意いたします。
取り扱いスペースも拡大し、京・和菓子文化の発信を強化していきます。

○主な取り扱いブランド(約6ブランド)
塩芳軒、本家玉壽軒、千本玉寿軒、亀屋良長、二條若狭屋 など (順不同)

○リニューアル記念商品一例

9月14日(水)~27日(火)の期間限定で、「秋の京都」をテーマに
京都の老舗和菓子店6店にお作りいただいた、
京都高島屋限定の“きんとん”を販売いたします。
※本店休業日は入荷がございません。日ごとに限定数は異なります。

〈千本玉寿軒〉   菊がさね (1個)432円
〈本家玉壽軒〉   秋景色 (1個)368円
〈京都鶴屋鶴壽庵〉 彭祖 (1個)432円
〈二條若狭屋〉  山の恵み (1個)432円
〈塩芳軒〉     菊重  (1個)454円
〈亀屋良長〉  うつろい (1個)378円


〈嘯月〉生菓子詰合せ(1箱/5個入)2,281円
美しく繊細なきんとんをはじめ、上用、外郎などを詰め合せた、
秋の彩り豊かなセットです。

※販売期間:9月14日(水)・17日(土)・18日(日)
※限定数:各日20箱限定



〈京菓匠コーナー〉
2箇所にまたがり、点在していたコーナーを売場内メイン通路沿いに移設し、
ゾーニングを変えることで、お客様にとって選びやすい・買いやすい売場を
構築いたします。

京都の老舗和菓子店の代表銘菓をはじめとした商品を一堂に取り揃え、
進物需要・自家需要の両方に対応していきます。

○主な取り扱いブランド(約15ブランド)

本家尾張屋、亀屋陸奥、亀屋良永、総本家河道屋、満月、塩芳軒、本家玉壽軒、
千本玉寿軒、二條若狭屋、三條若狭屋、長久堂、亀屋良長、

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
株式会社高島屋
ホームページ
https://www.takashimaya.co.jp/
代表者
村田 善郎
資本金
5,602,512 万円
上場
(旧)東証1部,大証1部
所在地
〒542-8510 大阪府大阪市中央区難波5丁目1-5
連絡先
06-6631-1101

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