近畿大学附属農場湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)は、平成29年(2017年)8月10日(木)から「近大マンゴー」を阪神百貨店 阪神梅田本店にて発売する。
【本件のポイント】
●「近大マンゴー」を阪神百貨店で限定販売
●販売開始から今年で26年目
●実学教育の場として本学農学部の学生(約100人)も「近大マンゴー」の栽培に携わる
【近大マンゴーについて】
近畿大学附属農場湯浅農場では、本学農学部の学生(約100人)と技術員が丹精込めて「近大マンゴー」を栽培している。市場に国内産マンゴー(アーウィン)が出回る時期より少し遅く収穫できるよう、加温する時期と温度を工夫しており、今年もなめらかな口当たりでかつ濃厚な甘みをあわせ持ったマンゴーに仕上がっている。
「近大マンゴー」は、平成4年(1992年)から関西の百貨店を中心に販売しており、今年で26年目になる。長年にわたるマンゴーの研究成果を、百貨店での「近大マンゴー」果実の販売を通して世の中に発信する。
【阪神百貨店での販売】
■販売日 : 平成29年(2017年)8月10日(木)から発売 ※なくなり次第終了
■販売価格: 1玉 4,000円~7,000円(税込)※サイズ・等級によって金額は異なります。
■販売店舗: 阪神百貨店 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1丁目13番13号)
【近畿大学附属農場湯浅農場について】
近畿大学附属農場湯浅農場は、昭和27年(1952年)に開設し、比較的温暖な気候を利用し、昭和62年(1987年)からマンゴーの栽培に取り組み、栽培技術を確立してきた。湯浅農場で栽培されたマンゴーは「近大マンゴー」として親しまれている。マンゴーの他にも「近大みかん」の栽培や、約200種類の柑橘類を保存する「柑橘遺伝資源保存園」を平成27年(2015年)1月に開園している。また、栽培作物に食以外の利用価値を求める研究にも取り組んでいる。さらに湯浅農場にはセミナーハウスが設置され、本学農学部の学生の農場実習や研究室のゼミ・研修等にも利用されている。
関連URL:
http://www.kindai.ac.jp/farm/
▼本件に関する問い合わせ先
近畿大学 総務部広報室
TEL: 06-4307-3007
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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