東洋学園大学の学生(人間科学部4年・宮森 万葉)が、マイクロソフトオフィス製品の利用スキルを競う「MOS世界学生大会2018」日本代表選考の大学・短期大学部門(PowerPoint)にて、満点かつ驚異の速さで日本1位になったことが4月19日(木)に発表されました。次は世界学生大会へ向けて、二次選考に臨みます。
■「MOS世界学生大会」とは
「MOS世界学生大会」は、学生を対象に「マイクロソフトオフィス スペシャリスト(以下「MOS」)※」を通して、社会人として必要なスキルを身に付け、さらに卒業後には国際的に活躍できる人材育成を目的として開催している世界規模のパソコン大会。日本代表選考会は今年で16回目を迎え、日本全国より延べ6万1千人を超える学生がエントリーしました。
■「日本1位」になった宮森さん、実は大学入学前はパソコンが苦手だった!?
「大学入学前はほとんどパソコンに触ったことがなかった」という宮森さんは、東洋学園大学入学後、社会に出る前にパソコンの知識を身に着けておきたいと本学エクステンションセンターが開講する「MOS」の資格取得支援講座を受講。WordやExcel、PowerPointのスキルを取得しました。
その後、「MOS」資格試験を受験し、なんと満点を獲得。講師の先生から「MOS世界学生大会」への挑戦を薦められ、2017年に初めてチャレンジしたところ、PowerPointで満点・好タイムを収めて上位入賞を果たしました。
その秘訣について「大会では、数ページのPowerPointを指示通りに組み上げ、正確性と速さを競います。出場すると決めてからは、大学のパソコンを借りて練習をしながら、素早く操作ができるように教科書を何回も読み直しました」とコメント。2回目の出場となる2018年は、ノーミスかつタイムも前年の自己記録を大幅に更新し、日本1位を獲得しました。
宮森さんは、7~8月にアメリカで行われる世界学生大会へ向け、5月に実施される二次選考に臨みます。日本代表に選ばれると、世界各国の代表者たちと競う決勝戦への出場権が得られます。
※『マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)』とは
エクセルやワードなどのマイクロソフト オフィス製品の利用スキルを客観的に証明できる資格。
実技試験のため、資格取得だけではなく、対策学習によってパソコンを使う実務力がつけられる。
また、就職・転職時をはじめ、社内でのパソコンスキルのアピールに効果的。多数の企業で社員教育としても導入されている。世界的に行われている資格試験なので、認定されたスキルは世界で通用する。
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