聖徳大学・聖徳大学短期大学部(千葉県松戸市)は、松戸市・松戸市教育委員会との共同企画展「フジタとイタクラ エコール・ド・パリの画家、藤田嗣治と板倉鼎・須美子」を1月16日(水)から3月16日(土)まで開催する。2018年に没後50年となった世界的な画家である藤田嗣治と、昭和初期に若くして亡くなり、近年再評価が進みつつある板倉鼎・須美子夫妻に焦点を当てた初めての展覧会となっている。初日に開会式を実施するほか、展覧会前日および初日にプレス内覧を実施予定。観覧無料。
この展覧会は、日仏友好160年記念「ジャポニスム2018」の公式企画として2019年1月からパリで開催される「藤田嗣治展」の会期にあわせて開催されるもの。
エコール・ド・パリを代表する画家として世界的な評価を得ている藤田嗣治は、2018年に没後50年を迎えた。
松戸ゆかりの画家、板倉鼎・須美子夫妻はともに20代という若さで亡くなり、長く忘れられた存在となっていたが、2015年に松戸市教育委員会が、次いで2017年に目黒区美術館が回顧展を開催し、再評価が進みつつある。
板倉鼎・須美子夫妻は1926(大正15)年にパリへと留学し、シャガールや藤田嗣治ら「エコール・ド・パリ」に刺激を受けて才能を花開かせており、藤田嗣治と板倉夫妻の関係に焦点を当てた展覧会は今回が初となる。
展覧会初日には開会式を実施するほか、展覧会前日および初日にプレス内覧を実施する。概要は以下のとおり。
■ 聖徳大学・聖徳大学短期大学部 松戸市・松戸市教育委員会共同企画展
「フジタとイタクラ エコール・ド・パリの画家、藤田嗣治と板倉鼎・須美子」
【会 期】 2019年1月16日(水)~3月16日(土)
◇プレス内覧:1月15日(火)15:00~16:00/1月16日(水)10:00~11:00
◇開会式:1月16日(水)11:00~
【会 場】 聖徳博物館(千葉県松戸市岩瀬550 聖徳大学川並弘昭記念図書館8階)
【アクセス】 JR常磐線・新京成線 松戸駅下車 東口徒歩5分
※学内に駐車場はありません。お車でのご来場はご遠慮ください。
【開館時間】 9:00~17:00(初日のみ12:00~)
【休館日】 日曜祝日、1月19日(土)、3月8日(金)、3月9日(土)、その他学事日程等で休館となることがあります。
【入場料】 無料
【主 催】 聖徳大学・聖徳大学短期大学部、松戸市・松戸市教育委員会
【後 援】 在日フランス大使館、JOBANアートライン協議会、公益財団法人松戸市国際交流協会、一般社団法人板倉鼎・須美子の画業を伝える会
・聖徳博物館HP
http://www.seitoku.jp/lib/newhp/seitokumuseum/index-museum.html
<同展覧会およびプレス内覧に関する問合せ先>
松戸市教育委員会 社会教育課 美術館準備室 TEL:047-366-7463
聖徳大学・聖徳大学短期大学部 聖徳博物館 TEL:047-365-1111(大代表)
▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課広報渉外グループ
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
TEL:047-365-1111(大代表)
FAX:047-363-1401
メール:kohog@seitoku.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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