東京家政大学は2019年度から板橋キャンパス(東京都板橋区)16号館に「グローバル教育センター」を開設する。これは、国際化推進を目的に1993年4月に設置した「国際交流センター」を発展させた組織。語学教育や留学生との交流など、国際交流センターが提供してきたプログラムをさらに充実させ、グローバル社会で活躍する東京家政大生を育成する。
今後、さらにグローバル化していく社会で活躍するためには、さまざまな人々と共生する姿勢など、グローバルマインドを身につけ、自分の専門性を活かすために英語力を高めることが今まで以上に必要となる。また、海外研修・留学を通して、語学力を身につけ、異文化に触れ、さまざまな文化を持つ人たちと交流することも貴重な経験になる。
東京家政大学の学生は「高い専門性、専門知識を有する」イメージが高く(日経BPコンサルティング「大学ブランド・イメージ調査2017-2018」)、在学中に身につけた専門性を活かし、各分野で活躍しているが、同大は2019年度から「高い専門性、専門能力」に加え、「グローバルマインド+英語力(語学力)」を持つ学生の育成を強化していく。このたびの「グローバル教育センター」開設は、その一環となる。
◆グローバル教育センターについて
「グローバル教育センター」は、2018年度まで大学における国際化を推進してきた「国際交流センター」を発展させ、今後、よりグローバル化していく社会に対応するための機関として設立するもの。次の3部門で構成されている。
(1)「グローバルマインド育成部門」
同大の留学生との交流イベント、特別講座・講演会などを開催。
(2)「語学教育部門」
英語力を高めるために、英語学習のさまざまな機会を提供。
(3)「海外研修・留学部門」
これまで国際交流センターが実施してきたプログラムを充実させ、学生に貴重な機会を提供。
▼本件に関する問い合わせ先
国際交流センター
TEL:03-3961-1861
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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