京都産業大学は、2月16日(日)に開催された「京都マラソン2020」の大学唯一のオフィシャル・パートナーとして大会に参加し、毎年恒例の「沿道盛り上げ隊」として迫力あるパフォーマンスによるランナー応援や、学生企画「古本チャレンジ」など、“オール京都産業大学”で大会を盛り上げた。
京都産業大学は、2014年から『京都マラソン』の大学唯一のオフィシャル・パートナーとして参加し、イベント実施や沿道応援、語学・運営ボランティアなど、毎年多くの学生・教職員・卒業生が主体的に関わっている。今年も、世界中から集まった約15,000人のランナーを応援・サポートし、京都マラソンが京都のまちの「絆」につながるように貢献した。
コース沿道では、パフォーマンスを披露して大会を盛り上げる「沿道盛り上げ隊」として学生が参加。賀茂川河川敷(出町橋南西)で、「全学応援団」と「京炎そでふれ!咲産華」が、華やかな演舞やパフォーマンスを披露してランナーへ声援を送り、大会を盛り上げた。
大会直前の2月14日(金)、15日(土)に京都市勧業館みやこめっせで開催された「おこしやす広場」では、JRや近鉄など交通機関の車内ポスターデザインに展開している「京都産業大学×詩人きむ」のポエムを用いたオリジナルポストカード制作イベントをブースで実施。加えて、来場者が横断幕に寄せ書きするイベントも実施し、完成した横断幕は大会当日のランナー応援に用いた。
また、本学学生と京都マラソン実行委員会が連携し、「目指せ1000冊!京都マラソン古本チャレンジ(#古本チャレンジ)」を、昨年に引き続き今年も大会当日に実施。京都マラソンは若年層、特に10~20代の参加者が少ないことから、大学のまち・京都で開催されるマラソンとして、若者の参加や関わりの促進を目指している。不要になった書籍や参考書などをイベント会場にて回収するイベントを実施することで、若者、特に学生と京都マラソンとの接点を増やし、得られた収益は東日本大震災の義援金として寄付する。
メインコンセプトである「DO YOU KYOTO?マラソン」、「東日本大震災復興支援」や大会の趣旨を、より多くの人に理解していただくため、今後も京都マラソンを盛り上げる。
むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学
関連リンク
・京都マラソン2020応援ページ
https://www.kyoto-su.ac.jp/collaboration/marathon.html
・オール京都産業大学で「京都マラソン2020」を応援
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20200227_345_km2020.html
・目指せ1000冊!京都マラソン古本チャレンジ(#古本チャレンジ)実施について
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20200212_345_release_ys01.html
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