ビオフェルミン製薬『腸活に関する意識調査』結果を発表
- 2022年03月31日
- 14:00
- ビオフェルミン製薬株式会社
- ライフスタイル
子どもが腸の不調を感じても約4割の人が特別な対策・予防をしていないという結果に
週に3日以上就労しながら、家族の食事管理を担当する親500名に調査を実施
<調査結果のポイント>
(1)腸活は約7割の人に認知されており、コロナ禍で生活様式が変わる中、半数の家庭で家族の腸内環境を整えることに対する意識の変化があった。
(2)子どもが直近1年以内に便秘や下痢、軟便など腸に関する不調を感じていた時の対策や、以降の継続的な予防など、約4割の人が対策をとっていない。 (3)6割弱の人が子どもの食事メニューを決める際、栄養バランスを最も意識している。特定の成分ではなく、全体的な栄養バランスを意識している人が最も多く、腸内環境を整えることを意識している人は約1割となっている。 (4)子どもの食生活における悩みは、約7割の人は好き嫌いが多いことや、野菜を食べないことを挙げた。栄養バランスを意識したい反面、おかずのレパートリーが少なくなってしまったり、献立を考えることが負担になっている親が約7割を占めている。
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ビオフェルミン製薬 小濱プロジェクトリーダー コメント
今回の調査結果から、子どもが腸の不調を感じても、約4割の人が具体的な対処や予防が出来ていないという結果が出ています。また、食事のメニューで全体的な栄養バランスを考える人が多い一方で、腸内環境を整えることを意識している人が約1割でしたが、日々の食事に少し工夫を加えることで腸内環境を改善することに繋がります。 献立を考えることは大変ですが、善玉菌を含む発酵食品である納豆・キムチ、またデザートとしてチーズやヨーグルトをレパートリーに加えてもいいですね。お子様の健康や成長を考え、食事のバランスを意識することは最も大切ですが、栄養の吸収を良くするためにも、腸内環境を整えておくことは大切です。 子供のおなかが不調だなと感じた時は、乳酸菌やビフィズス菌が配合された整腸薬に頼るなどして、無理の無い範囲でお子様の腸活にも目を向けて下さい。 |
【『おなかの健康管理に関する実態調査(小中学生編)』調査概要】
調査地域:全国 調査期間:2020年11月18日(水)~11月20日(金) 調査方法:インターネットでのアンケート調査 調査対象:週に3日以上就労しながら家族の食事管理を担当する、小中学生の子どもをもつ親 有効回答:500名(男性:252名、女性248名) |