聖徳大学(千葉県松戸市)は1月30日(土)に千葉県教育委員会との共催で、特別支援教育フォーラム2020「卒業後の豊かな生活に向けた支援の充実 ~障害者の生涯学習の今。そして、私たちができること~」をオンラインで開催する。障害者の生涯学習をテーマとした基調講演を行うほか、同大客員教授でパラリンピック陸上競技選手の高田千明氏をはじめとする4名のシンポジストを招き、障害者の学びの現状について共に考える。要事前申し込み。参加無料。
特別支援教育は、障害のある子どもたちの自立や社会参加に向けた主体的な取り組みを支援するという視点に立ち、一人ひとりの教育的ニーズに応じて、子どもたちが最大限に力を発揮し、生活や学習上の困難を改善していけるよう、適切な指導および必要な支援を行うもの。
このたびのフォーラムでは、昨年度に引き続き「障害者の生涯学習」をテーマに取り上げ、基調講演ならびにシンポジウムをオンラインで開催する。
基調講演では、文部科学省による生涯学習リーフレット「だれでも いつでも 学べる社会へ」の作成者が、作成にかかわる経緯と同省の取り組みや、特別支援学校での活用事例について話す。
また、シンポジウムでは、同大客員教授でパラリンピック陸上競技選手の高田千明氏をはじめとする4名のシンポジストが、それぞれの立場から障害者の学びの場について語る。
概要は以下のとおり。
■特別支援教育フォーラム2020
「卒業後の豊かな生活に向けた支援の充実 ~障害者の生涯学習の今。そして、私たちができること~」
【日時】1月30日(土) 13:30~16:00
【開催方法】Zoomによるオンライン・ライブ配信
【プログラム】
●基調講演
「障害者の生涯学習推進への文部科学省の取組 ~リーフレット『だれでも いつでも 学べる社会へ』を作成して」
・講師
小林美保氏 (文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課 障害者学習支援推進室長)
岡本彩花氏 (千葉県立特別支援学校市川大野高等学園 教諭)
●シンポジウム
「障害者の生涯学習の今。そして、私たちができること」
・シンポジスト
高田千明客員教授 (聖徳大学)
大森洸氏 (千葉県立特別支援学校市川大野高等学園 卒業生)
長谷川正幸氏 (保護者)
垣屋和利氏 (千葉県教育委員会生涯学習課社会教育振興室 副主幹)
・コーディネーター
青木隆一氏 (千葉県教育委員会特別支援教育課 課長)
【参加費】無料
【申込】下記URLからお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_XA0TtuH5TJieYZ7lBzJhqQ
【主催】聖徳大学
【共催】千葉県教育委員会
【後援】松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、我孫子市教育委員会、流山市教育委員会、野田市教育委員会、鎌ケ谷市教育委員会、船橋市教育委員会、千葉県特別支援学級・通級指導教室設置校校長会、千葉県特別支援教育研究連盟
▼本イベントに関する問い合わせ先
聖徳大学 教育支援課
〒271-8551千葉県松戸市岩瀬550
TEL 047-365-1111(大代表)
tokushif@seitoku.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課広報渉外グループ
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
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