東京家政大学人文学部(東京都板橋区)教育福祉学科の学生らは、2月7日に行われた第33回(令和2年度)社会福祉士国家試験において現役合格率96.7%(30人中29人合格)を達成した。これは、私立大学では3年連続全国1位の合格率となる。また、第23回(令和2年度)精神保健福祉士国家試験でも、3人中2人が合格する優秀な成績を収めている。
東京家政大学人文学部教育福祉学科では、複雑になった社会において、人生のさまざまな課題や目標に対応できる総合的な力を養成し、一人ひとりのライフコースを支援できる専門知識や技術をもつ人材を育成することを目的としている。卒業と同時に中学校教諭一種(社会)や高等学校教諭一種(公民)、認定心理士の申請資格などのほか、社会福祉士と精神保健福祉士の受験資格を得ることができる。
このたび同学科では、第33回(令和2年度)の社会福祉士国家試験(全国平均合格率29.3%)において、受験した30人中29人が合格。現役合格率は96.7%で、3年連続で私立大学全国1位となった(※受験者10人以上)。なお、既卒者を含めた合格率でも73.2%と、同じく私立大学全国1位となっている。
また、第23回(令和2年度)精神保健福祉士国家試験においては3人中2人が合格(合格率66.7%)と、こちらも優秀な成績を収めた。
(参考)
●東京家政大学 人文学部教育福祉学科
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/academics/social_education_and_welfare/
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・東京家政大学が各種国家試験で好結果 -- 看護師試験、助産師試験で100パーセント、社会福祉士試験で現役合格率96.0パーセントを達成(2019.04.01)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-41332.html
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