帝京平成大学はこのたび、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一つとして、池袋キャンパス(東京都豊島区)に傘シェアリングサービス「アイカサ」を導入した。これは、アプリから利用登録を行うことで駅や店頭などに設置されたスポットから傘をレンタルすることができるサービス。不必要なビニール傘の購入を減らすことで、プラスチックごみと二酸化炭素の削減を図る。
「アイカサ」は、株式会社Nature Innovation Groupの提供する傘シェアリングサービス。アプリから貸し出し手続きを行うとスポットにある傘をいつでもだれでもレンタルでき、返却するときには近くにあるスポットに返却する。突発的な雨でも傘を購入する必要がなく、雨が止んだときにはどこでも好きなスポットに返却すれば良いため、雨天時のまちの回遊性の向上が期待される。
近年、脱プラスチックが進む社会においてビニール傘の大量廃棄が問題となっている。帝京平成大学では「アイカサ」の導入により、不必要な傘の購入によって生み出されるプラスチックごみと廃棄に伴う二酸化炭素排出量の削減を目指す。
同サービスの利用料金は24時間70円からと設定されているが、現在、「U22応援プラン」として18~22歳対象で1年間何度借りても0円のキャンペーンが行われており、学生は利用しやすくなっている。
■設置場所
帝京平成大学池袋キャンパス(東京都豊島区東池袋2-51-4)
本館、1号館ともに1階正面玄関
※利用方法等の詳細は下記URL(アイカサホームページ)を参照。
https://www.i-kasa.com/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 帝京平成大学
住所:東京都豊島区東池袋2-51-4
TEL:03-5843-3111
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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