パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)グループのタイ王国(以下、タイ)における現地法人、「DONKI (Thailand) Co., Ltd. (本社:タイ、President:島貫洋輔)」は、2021年12月21日(火)に、「DON DON DONKI MBK Center」を、同国を代表する大型商業施設であるMBKセンターにオープンします。
DON DON DONKIは、日本製もしくは日本市場向けの商品や、日本産品を提供するジャパンブランド・スペシャリティストアをコンセプトに、環太平洋エリアにおいて多店舗展開を進めながら、日本食・日本文化の魅力を発信しています。
買ってすぐ食べられる! 気軽に日本を感じられる「即食」がずらり
・肉総菜を扱う「Meat Delica」:日本産の和牛をふんだんに使った肉汁あふれるメンチカツや、佐賀県産A5和牛の肉寿司などを販売します。
・海鮮釜めし: タイのDON DON DONKI初となる蟹や帆立を使用した海鮮釜めしは、温かさを保ったまま出来立ての味をお楽しみいただけるよう、保温性に優れた容器で提供します。
・スイーツ:DON DON DONKIで大人気の日本産イチゴを使用した大福のほか、北海道産の生クリームを使用したエクレアやシュークリームなどを種類豊富に展開します。
スイーツ屋台コーナー:ワクワク・ドキドキするような、日本のお祭りの非日常感を体験いただけるスイーツ屋台コーナーでは、北海道産牛乳を使用したソフトクリームやりんご飴、当社オリジナルキャラクター「ドンペン」をかたどった大判焼きなどを提供します。
ギフトセット・お土産コーナーをタイ初で設営し、化粧品はスキンケア用品に傾斜
・日本産フルーツの詰め合わせやおせち風食材など、贈り物が盛んなタイの文化に合わせ、日本らしいギフトセットを多く取り揃えます。
・「Cosmetic DONKI」コーナーにおいては、試供ブースを設けるうえ、プロモーターによる接客により日本のスキンケア用品の魅力を伝えます※。
・タイ国外からの観光客を見込み免税販売に対応します。このほか、日本を感じられるお土産を取り扱います。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面は化粧品のサンプル陳列を控えております。
今後もPPIHグループは、国際競争力を持った新たな流通を創造し、タイにおける店舗開発を着実に進めるとともに、日本の農畜水産物などを積極的に展開することで、日本国外におけるジャパンブランド商品のさらなる認知向上と消費拡大に寄与してまいります。
■店舗概要
名 称:「DON DON DONKI MBK Center」
営業時間:24時間(予定)
所在地:444 MBK Center, 2nd Floor, Unit No. PLA. F02. K001000, Phaya Thai Rd., Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok
交通:公共機関:BTS Silom Line「National Stadium」駅直結
開店日:2021年12月21日(火)午前11時(タイ時間)
売場面積:2,146㎡
建物構造:地上7階建て(うち営業施設は地上2階)
商品構成:食品、生鮮(青果・鮮魚・精肉・総菜)、酒、化粧品、雑貨品、スポーツ用品、玩具・バラエティ、ペット用品、他
※Grabと提携し、ご購入いただいた商品の配送サービスを行います。
駐車台数:1,800台(施設共有)
MBK(マーブンクロン)センターとは
MBKセンターは、バンコク中心部のBTSのNational Stadium駅直結の老舗商業施設です。オフィスやホテルのほか、8フロアで構成される広大な商業エリアには、さまざまなジャンルのショップが2,300以上も入居しており、タイ国内外からの観光客でにぎわうトレンドの発信地です。
■日本の農畜水産物の海外販路拡大に向けた取り組み
PPIHグループは、2020年10月に、日本の農畜水産物の輸出拡大に向けた生産者とPPIHグループのパートナーシップ組織「Pan Pacific International Club(PPIC)」を発足し、現在、約300の生産者・関係団体に加入いただいています。PPICの会員は、PPIHグループとの定期商談や直接取引契約が可能となり、安定した出荷先の確保につながるほか、市場や環境に左右されない出荷価格の安定が期待できます。
■PPIHグループの海外における店舗数(2021年11月29日時点)
米国65店舗、シンガポール11店舗、タイ3店舗、香港8店舗、台湾1店舗、マレーシア1店舗、マカオ1店舗
(PPIHグループ店舗網
https://ppih.co.jp/search/)