2022年3月1日(火)~4日(金) JAPAN SHOP2022展示会で参考出品
コンビ株式会社の100%子会社で、お子さまとの外出支援事業・保育事業を行っているコンビウィズ株式会社は、災害時の避難所で赤ちゃんのためのスペースを確保することが出来る、段ボール製「(仮称)避難所用簡易ベビーコット」を、2022年3月1日(火)~4日(金)に東京ビッグサイトで開催される「JAPAN SHOP2022」(第51回店舗総合見本市)にて参考出品いたします。
災害大国といわれる日本では、毎年のように大きな自然災害が発生し、住民が避難する困難な状況が起きています。特に乳児連れでの避難は想像以上に厳しく、避難所に行くことを躊躇されている現実があります。人混み、雑音の多い避難所で赤ちゃんがぐずってしまい、周囲に気を遣う事で心を落ち着かせることが難しい状況です。さらには、ベッドなどが完備されている避難所の数はまだ十分ではなく、人数分のベッドや寝具の確保も課題であり、赤ちゃんを安心して寝かせてあげられる場がないことで悩むことも少なくありません。
内閣府(防災担当)が平成27年に行った「避難所の運営等に関する実態調査(※)」では、支援体制を整備している避難所でも、必要な育児・介護・医療用品の調達が出来ているところは約25%しかありませんでした。
そこでもしもの災害時に避難所で過ごす赤ちゃんが安全なスペースを確保できるよう「(仮称)避難所用簡易 ベビーコット」の開発をスタートしました。
【製品詳細】
まるでママに抱っこされているような安心感
ベビー用品総合メーカーコンビのノウハウを活かした機能性の他、組立の簡素化などにもこだわっています。コットの中では『まるでママに抱っこされているような安心感』を目指して、ここちよい空間をカタチにします。
【展示会出展のご案内】
第51回店舗総合見本市 JAPAN SHOP2022
開催期間 :2022年3月1日(火)~4日(金)
出典場所 :東京ビッグサイト 東4ホール コンビウィズブースJS4101
JAPAN SHOP HP:
https://messe.nikkei.co.jp/js/about.html
(※) 出典:内閣府(防災担当) 平成27年「避難所の運営等に関する実態調査」より一部抜粋