移動中も途切れない無線LANを実現する「AWC-CB」と、無線エリアの拡大を簡単に実現する「AWC-SC」の、2つのソリューションを統合した新製品を発売開始。


アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、当社独自の無線LANソリューション「AWC-CB」と「AWC-SC」を統合した新ライセンス(AT-VST-CB-1Y-2022など計24種)の受注を4月1日より開始しました。



 「遅い」「途切れる」「つながらない」を解決する自律型無線LANソリューション「AWC(Autonomous Wave Control)」の拡張機能である、「AWC-CB(AWC-Channel Blanket)」と「AWC-SC(AWC-Smart Connect)」を統合した、新ライセンス(AT-VST-CB-1Y-2022など計24種)の提供を開始しました。これにより1つのライセンスでAWC-CBとAWC-SCの両機能が利用できるようになり、無線LANの運用管理により柔軟に対応します※1


 ■AWC-CB…移動中も途切れない快適な無線LANを実現する、独自のチャンネルブランケット方式です。エリア内の複数の無線LANアクセスポイント(以下:アクセスポイント)が同一チャンネルを使うため、端末が移動してもローミングが発生することなく通信が途切れません。さらにAWC-CBは、移動により離れてしまったにもかかわらず、アクセスポイントに接続したままになるスティッキー端末による通信の遅延や、コントローラーの停止による通信のダウンなども解消します。


 ■AWC-SC…アクセスポイント間を無線で動的につなぎ、優れた拡張性と冗長性を可能としたソリューションです。短期間かつ低コストで無線エリアを拡張し、安定した無線LAN環境を構築します。アクセスポイントを増設して無線エリアを拡大する際、従来必要であったサイトサーベイや配線工事、チャンネル設計などの手順を省略することが可能です。防火壁が間にあるような配線工事が難しい場所や、一時的なイベント会場などに最適です。

●AWC、AWC-CB、AWC-SC対応機種
AT-TQ1402、AT-TQ5403、AT-TQ5403e、AT-TQ6602(※AWC-SCは対応予定)、AT-TQ6602 GEN2/AT-TQ6702 GEN2(※AWC-CB、AWC-SCは対応予定)

●AWC対応機種※2
AT-TQm1402、AT-TQm5403、AT-TQm6602 GEN2/AT-TQm6702 GEN2


当社製無線LANアクセスポイントの詳細はこちらから
https://www.allied-telesis.co.jp/products/list/wireless




※1)従来のAWC-CBライセンス、AWC-SCライセンスは2022年10月31日に販売終了となります。
※2)TQmシリーズは、AWC-SC(無線LANアクセスポイント間通信で転送した、一番末端に位置するターミネーターAP)としての動作が非対応になります。

注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。




---------------------------------------------------------------------
<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:info@allied-telesis.co.jp
URL:https://www.allied-telesis.co.jp
---------------------------------------------------------------------

<< ニュースリリースに対するお問合せ先>>
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:https://www.allied-telesis.co.jp
アライドテレシス株式会社 東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
アライドテレシスホールディングス株式会社
ホームページ
http://www.at-global.com/
代表者
サチエ オオシマ
資本金
1,001,900 万円
上場
東証スタンダード
所在地
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-21-11 第2TOC ビル
連絡先
03-5437-6000

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所