関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:小山嚴也)では、市民の方から受贈した 1937年製造のダットサン17型ロードスターの動態保存をめざし、理工学部の武田克彦准教授らが学生らとともにレストアを手掛けました。修復にあたっては最適な動態保存方法を考察し、損傷の激しかったエンジン部分の作製やまたエンジン駆動に欠かせないコネクティングロッド等に使用されている、ボルトやネジなど細部に至る部品の製作・調達を行い、ついにエンジン稼働を実現しました。
今回の公開では、ダットサン17型を起点として、日本の自動車産業の歴史とそれを取り巻く世界経済を紐解き、自動車技術の進化や技術者育成に資する理工学部の各コースの教育・研究をご紹介します。関東学院創立140周年の今年、同じく横浜の地で生まれたオールド・ダットサンが蘇る一般公開にぜひご注目ください。
なお、当日は「初夏のオープンキャンパス」を開催しております。
▼本件に関する問い合わせ先
広報課
丸山 のどか
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