T&D保険グループの大同生命保険株式会社(社長:北原 睦朗)は、2024年8月より、外部情報を活用したお客さまの契約情報変更等の手続きの利便性向上に関する実証実験を開始しました。
当社は、「DX戦略」のもと、「お客さまをより深く理解し、お客さま視点で新たな価値を創出し続ける企業への変革」を目指してデータとデジタル技術の活用に取り組んできました。今回の実験は、営業担当者やコールセンター、Webサービスなどの各接点から得た社内の情報と、法人の公開する社外の情報を収集・統合し、よりよいお客さま体験を実現させる取り組みの一環です。
本実験では、シンプルフォーム株式会社(社長:田代 翔太)との協働により、行政機関が公開している法人の届出情報を自動的に取得し、社内の情報と突き合わせることで、届出情報に変更が生じているお客さまを特定します。これにより、必要なお手続きを当社からご案内するなど、手続きの利便性向上を目指しており、約2ヵ月間の実験を通じて、情報の取得からご案内まで一連の流れを検証していきます。
なお、行政機関から法人の公開情報 *1 を自動的に取得し、必要な手続き *2 をご提案する取組みは、業界初 *3 となります。
当社はこれからも、データとデジタル技術の活用を加速・高度化し、企業活動のさらなる進化に取り組むことで、中小企業の発展とそこで働く人々のしあわせに貢献してまいります。
詳細は、大同生命ホームページでご確認いただけます。
https://www.daido-life.co.jp/company/news/2024/pdf/240821_news.pdf