【鎌倉女子大学】鎌倉ビール醸造株式会社とオリジナルコラボビール「大船一杯」を共同開発

鎌倉女子大学

鎌倉女子大学(神奈川県鎌倉市 学長:福井一光)と鎌倉ビール醸造株式会社(本社:神奈川県鎌倉市大町 代表取締役社長:今村広太郎)は、地域産学連携活動の一環でオリジナルビール「大船一杯」を共同開発しました。11月3日(月・祝)に開催される大船夜市で樽生販売されるほか、鎌倉ビール公式オンラインショップなどで瓶ビールが数量限定販売されます。 鎌倉女子大学と鎌倉ビールは、地域産学連携活動の一環として2023年からオリジナルコラボビールの共同開発をスタートいたしました。本製品はその第三弾となります。 開発に参加したのは、鎌倉女子大学家政学部管理栄養学科の「分子遺伝学ゼミナール(山田貴富准教授)」および「分子生物学ゼミナール(石井健士准教授)」の学生です。学生たちが「鎌倉市大船ってどんなまち?」というテーマで、人の優しさ、活気、賑やかさ、レトロな安心感など、鎌倉市大船の魅力を洗い出しました。そのアイディアと、テイスティングを通じて得られたイメージをもとに、鎌倉ビールの醸造担当者がオリジナルレシピを設計・製造。商品名とラベルデザインは学生のアイディアにより決定いたしました。 商品名は「大船一杯(おおふないっぱい)」です。 【大船一杯(おおふないっぱい) 製品の特長】 〈「大船」のレトロなあたたかさを表現した色と風味をビールで表現〉 色合い:大船のイメージカラーである「レトロ感とあたたかみを感じさせるオレンジ色」を表現するため、夕焼けのような赤みがかったオレンジを目指し、カラーモルトで調整しています。 風味と原材料:「レトロ感」として、懐かしさを感じさせる駄菓子のあんずをイメージした甘酸っぱい風味を出すため、アプリコットピューレを使用。また、味と香りにオレンジ系の柑橘の風味を加えるため、だいだいを使用しています。 〈最初の一杯に最適なドリンカブルな味わい〉 ビールの苦味が苦手な学生の希望を反映し、ホップ由来の苦味は控えめにしています。 麦芽感はしっかり感じられつつ、だいだいとアプリコットピューレの爽やかな酸味によって、最初の一杯としても楽しめる、バランスのよいドリンカブルなビールに仕上がりました。 〈学生の想い:「通り過ぎるまち」から「寄り道したくなるまち」へ〉 「ふだん大船を素通りしてしまう人も、ちょっと立ち寄って一杯飲んで、日々の疲れを癒してほしい。そして大船の魅力に触れてほしい」という、学生たちの熱い想いが込められています。 商品名『大船一杯』は、「最初の一杯から楽しめる」「お酒を一杯ひっかける」といった意味を込めて名付けました。 【販売情報】  瓶ビールの製造本数は300本限定です。販売店情報・樽生の取り扱い店は鎌倉ビールのSNS・ブログでお知らせします。また、2025年11月3日(月)に開催される大船夜市で樽生が販売されます。 鎌倉ビール公式オンラインショップ https://shop.kamakura-beer.co.jp/ 鎌倉ビールFacebook https://www.facebook.com/KamakuraBeer 鎌倉ビールInstagram https://instagram.com/kamakura_beer 鎌倉ビールTwitter https://twitter.com/kamakura_beer 鎌倉女子大学HP https://www.kamakura-u.ac.jp/sys/news/2025/10/post-977.html ▼本件に関する問い合わせ先 入試・広報センター TEL:0467-44-2117 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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