ジェルジェットプリンター「RICOH SG 3300/2300」を新発売

株式会社リコー

~ 優れた耐久性と用紙対応力で、幅広い業務を効率化 ~

 株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、2022年10月13日にジェルジェットプリンターの新製品として、「RICOH SG 3300」「RICOH SG 2300」を発売します。
 「RICOH SG 3300」「RICOH SG 2300」は、それぞれ「RICOH SG 3200/3200 安心3年モデル」「RICOH SG 2200/2200 安心3年モデル」の後継商品に位置づけられます。サイドデスクの上や棚などに設置が可能なコンパクトな設計ながら、より安心して業務に活用いただけるよう、無償保証期間3年の製品のみに一本化し、前身機種を上回る30万ページ*1の高耐久性を実現しました。また、POPや薬袋といった薄紙・厚紙や特殊紙まで、さまざまな用紙に対応しています。設置場所に制約があるなかでPOPやラベルの印刷を行っている店舗のバックヤードや、薬袋や領収書など多岐にわたる種類の用紙を大量に出力する調剤薬局など、限られたスペースにおいて高性能を発揮し、業務効率化に貢献します。
 リコーは、デジタルデバイス・サービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援してまいります。

 *1 動作環境が温度:18~28℃、湿度40~60%(非結露)の場合の数値です。


 
         
          「RICOH SG 3300」           「RICOH SG 2300」 


仕様と機能
      
     *2 標準トレイにてA4縦送りの場合。連続印刷速度は、原稿、印刷品質により異なります。リコーオリジナルチャート使用
         時。
 


<「RICOH SG 3300/2300」の主な特徴>

1.ジェルジェットプリンターならではの信頼性
  • 用紙に付着した瞬間にゲル状になる「GELJETビスカスインク」を使用。普通紙に印刷してもこすれない高い定着性で、にじみのない高画質での出力が可能。
  • 30万ページ*1もしくは5年の長寿命設計で、安定稼働を実現。

2.多彩な給紙スタイルと用紙対応力
  • 本体標準トレイ、マルチ手差しフィーダー、増設トレイにそれぞれ異なるサイズ・種類の用紙を同時にセットし、最大5パターン、1,100枚*3の給紙が可能。
  • 背面装着のマルチ手差しフィーダーは、用紙のストレート搬送が可能で、厚紙や封筒、ラベル紙からL版*4や長尺用紙まで、多様な用紙に対応。
  • 用紙全面を静電吸着ベルトで支えて搬送する機構により、POPや薬袋、熨斗など薄紙・厚紙や特殊紙まで様々な用紙に対応。
 *3 80g/m²紙使用時。
 *4 L版=幅89mm×長さ127mm


3.業務を効率化するネットワーク対応
  • 無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)に標準対応。さらにIEEE802.11a/n は5GHz帯に対応。他の電化製品の電波干渉を受けづらいため、設備の多い店舗バックヤードなどで無線での利用が可能。
  • 専用アプリ「RICOHカンタンGELJETプリント」を利用してGoogle Chrome™ OSから出力可能。

※IEEEは、The Institute of Electrical and Electronic Engineers, Inc.の商標です。
※Google ChromeはGoogle LLC.の商標です。
※社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。



| リコーグループについて |
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

 

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