◆関西大学社会安全学部・近藤誠司研究室がコロナ禍における聴覚障害者の防災意識調査を実施◆~滋賀県草津市におけるアンケートから聴覚障害者の実態を捕捉~
このたび関西大学社会安全学部の近藤誠司研究室は、聴覚障害者の実態を捕捉するため、滋賀県草津市において全数調査を行いました。その結果、あらためて「高齢の障害者」が多数を占め、災害時の支援者問題、社会的孤立の問題、コミュニケーション問題など、多くの課題を残していることが明らかになりました。 ...
- 2020年10月26日
- 14:05
- 関西大学
このたび関西大学社会安全学部の近藤誠司研究室は、聴覚障害者の実態を捕捉するため、滋賀県草津市において全数調査を行いました。その結果、あらためて「高齢の障害者」が多数を占め、災害時の支援者問題、社会的孤立の問題、コミュニケーション問題など、多くの課題を残していることが明らかになりました。 ...
関西大学高等部では、持続可能な開発目標(SDGs)について考える特別授業として、「関大高等部SDGsフォーラム」を10月29日(木)に高槻ミューズキャンパス東館にて開催します。 【本件のポイント】 ・SDGsをテーマに、140人の高校生が17の企業・団体とディスカッション ...
関西大学では、大学発スタートアップを促進させるべく、知的財産活用の専門機関である「INPIT大阪府知財総合支援窓口」を、イノベーション創生センター内に臨時窓口として設置します。同窓口はこれまで自治体や金融機関で設置した実績はありますが、大学に設置するのは今回が初の事例となります。 ...
このたび、関西大学 宮本勝浩名誉教授が新型コロナウイルス感染症の影響による2020年の日本のプロ野球の経済的損失について計算した結果、約1,423億円(昨年比)となりました。なお、2020年の売上総額は約377億円に留まると推定しています(※パリーグのクライマックスシリーズや日本シリーズは...
このたび、関西大学 宮本勝浩名誉教授が新型コロナウイルス感染症の影響による市民マラソン大会中止の経済的損失について計算した結果、損失額は約7,123億円となりました。 宮本名誉教授は「市民マラソンの中止または延期は、それぞれの地域にとって大きな損失になると同時に、地域の活性化に...
このたび関西大学と奈良県明日香村は、学術・文化交流に関する覚書を9月28日に締結しました。考古学史上最大の発見とされる高松塚古墳壁画の発見から50周年(2022年)の節目を機に、記念事業やさらなる古墳・遺跡発掘調査の推進ならびに、県や村が目指す同古墳関連史跡の世界文化遺産登録に向けた連携...
このたび関西大学(大阪府吹田市、学長:芝井敬司)とSQREEM Technologies Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:イアン・チャップマン バンクス、以下「SQREEM社」)は、AIを活用した教育・研究の推進ならびにスタートアップ・ベンチャー企業の育成・支援事業等の連...
関西大学では、2020年度春学期に行った遠隔授業について、教員・職員・学生の3つの立場から総括しました。本学教育開発支援センターが発行する『ニューズレター特別号』には、遠隔授業の実践報告をはじめ、教員・学生双方からの苦労話、また、ピアサポートの一環としてオンラインで学生の相談対応を行った...
関西大学では、コロナ禍での新たな修学支援策として、「関大生未来支援プロジェクト」を開始します。具体的には、本学OBの野田順弘氏(株式会社オービック代表取締役会長/CEO)からの寄付金2億円を元手に「ゆめサポ(夢実現支援金)」等の支援金制度を開設し、真摯に目標達成に取り組む学生を支援します...
関西大学商学部の矢田勝俊教授が代表を務める危機管理分析タスクフォース※1は、消費者行動モデルを応用して国内の状況に合わせた感染状況のモデル化を行うことで、第二波に向けたシミュレーションを行いました。シミュレーションの結果、関西における第二波による深刻な状況が明らかとなり、矢田教授らは感染者...