横浜市立大学のリリース一覧

感染防御やがん免疫に重要な樹状細胞の分化成熟におけるDNA折り畳み構造を初めて解明

 横浜市立大学大学院医学研究科免疫学 田村智彦教授および熊本大学国際先端医学研究機構 黒滝大翼特任准教授らの研究グループは、国立感染症研究所、米国国立衛生研究所との共同研究で、感染防御やがん免疫に関わる樹状細胞*1の分化成熟におけるDNA折り畳み構造の変化とその分子メカニズムを解明しました。 ...

神経ペプチドの受容体GPCRの立体構造の解明

 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 博士後期課程2年の石本 直偉士さん、朴 三用教授、北海道大学大学院薬学研究院 前仲 勝実教授、東北大学大学院薬学研究科 井上 飛鳥教授、延世大学 Lee Weontae教授らの国際研究グループは共同研究により、中枢・末梢神経系において発現するペプチドホルモ...

YCUコミュニケーション・デザイン・センター×東京デザインプレックス研究所 異能が共創し、医療課題の解決を目指す教育プログラム「Street Medical School」第四期受講生募集スタート

 横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(以下、YCU-CDC)は、社会人向けデザイナー育成機関「東京デザインプレックス研究所」(以下、TDP)と共同で、新たな医療を共創する教育プログラム「Street Medical School」を 2019 年より開講...

新型コロナウイルスのウイルス形成に必須の膜タンパク質の構造を解明

概要  東京大学大学院薬学系研究科の張志寛 助教、大戸梅治 准教授、清水敏之 教授、京都大学大学院医学研究科の野村紀通 准教授、岩田想 教授、京都大学医生物学研究所の村本裕紀子 助教、野田岳志 教授、横浜市立大学大学院生命医科学研究科の浴本亨 助教、池口満徳 教授らの共同研究チームは、新型コ...

未利用の位置情報付きデータを利活用する世界メッシュ統計基盤を構築 ~多様なデータを局所的に処理、高速で安価な方式を開発~

 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 佐藤彰洋教授らの研究グループは、メッシュ統計*1の利活用を可能とする技術的要素を開発し、メッシュ統計基盤上で株式会社ドコモ・インサイトマーケティングが提供するモバイル空間統計(R)*2処理することで、東京オリンピック競技大会期間中のリアルタイムの活動...

全国でも先進的な取り組み 大学病院+5医療法人の医療経営合同インターンシップを実施

 横浜市立大学は、全国でも先進的な取り組みとなる医療法人の垣根を超えた「医療経営合同インターンシッププログラム」を実施します。 1.本プログラム開発の背景  本プログラムは、本学の附属病院での現地実習および全国の5つの医療法人によるオンラインプログラムを組み合わせた事務職(医療経営職)...

新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体 ―オミクロンを含む全ての変異株に有効―

概要  京都大学大学院医学研究科 高折晃史教授、大阪大学大学院生命機能研究科 難波啓一特任教授、藤田純三特任助教(常勤)、株式会社COGNANO(コグナノ)らの研究グループは、大阪大学感染症総合教育研究拠点/微生物病研究所、横浜市立大学、東京大学の研究グループとの共同研究により、新型コロナウ...

バイオベンチャーの経営戦略の転換(ピボット)に関する論文で企業家研究フォーラム賞受賞

 流通科学大学商学部経営学科 森口文博講師、京都大学経営管理大学院 山田仁一郎教授、横浜市立大学国際商学部 黒木淳准教授らの研究グループは、バイオ系のベンチャー企業の経営戦略の転換(ピボット)*1を決定づける要因を、経営環境および心理的要因の視点から明らかにしました。これにより、ベンチャー企業...

抗体と近赤外光で病原体を選択的に駆除する方法を世界で初めて開発 新型コロナウイルスや薬剤耐性病原体の克服への期待

 東京慈恵会医科大学消化器・肝臓内科 光永眞人 講師と東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター基盤研究施設 岩瀬忠行 准教授、横浜市立大学医学部微生物学 梁明秀 教授らの研究グループは、多剤耐性株を含む細菌、真菌、ウイルス等の様々な微生物病原体を近赤外光で選択的に除去することが可能となる世界初...

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