横浜市立大学のリリース一覧

メディエーター複合体による新規のPol II一時停止機構とその遺伝子発現制御における役割を解明 ~Pol IIの転写スピード調節による新たな遺伝子発現制御機構を発見~

 横浜市立大学大学院医学研究科 分子生物学の鈴木秀文助教、阿部竜太共同研究員(研究当時:医学部学生)、髙橋秀尚教授の研究グループは、メディエーター複合体*1のサブユニットMED26とLittle elongation complex (LEC) *2が、2つの核内凝集体*3Histone lo...

タンパク質の結晶のほとんどはねじれている! -微小な“ねじれ”の観測に成功-

 横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 阿部 満理奈(博士後期課程3年生)と鈴木 凌助教、橘 勝教授、小島 謙一名誉教授、高エネルギー加速器研究機構(KEK)平野 馨一准教授、広島大学大学院統合生命科学研究科 小泉 晴比古准教授らの研究グループは、世界で初めて、タンパク質結晶*1に存在...

B型肝炎ウイルスの受容体“胆汁酸輸送体”の立体構造を解明

 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 朴 三用教授、国立感染症研究所治療薬・ワクチン開発研究センター 渡士幸一治療薬開発総括研究官、理化学研究所生命機能科学研究センター 白水美香子チームリーダー、京都大学 野村紀通准教授、延世大学 Lee Weontae教授らの国際研究グループは共同研究により...

シスチン尿症の原因となるタンパク質生合成異常のしくみを解明

 横浜市立横浜市立大学大学院生命医科学研究科 生体膜ダイナミクス研究室 李勇燦助教(研究当時:マックスプランク生物物理学研究所 博士研究員)と東京慈恵会医科大学 永森收志准教授、Pattama Wiriyasermkul助教らによる国際共同研究グループは、シスチン尿症に関わるアミノ酸輸送体(ト...

新型コロナウイルスの増殖性を立体臓器「ミニ腸」で検証〜デルタ株とオミクロン株の全く異なる特性を発見〜

 横浜市立大学大学院医学研究科 微生物学の梁 明秀教授、宮川 敬准教授、国立成育医療研究センター 生殖医療研究部の阿久津英憲部長らの研究グループは、ヒトiPS細胞由来の腸管立体臓器「ミニ腸」*1を用いて、腸管組織における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株*2の感染性、増殖性および...

患者中心のプライマリ・ケア評価尺度の日本版を開発

 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 金子惇講師らの研究グループは、プライマリ・ケア*1の質評価尺度PCPCM(Person-Centered Primary Care Measure)の日本版を開発しました。これは患者さんの視点からプライマリ・ケアの医療機関の...

国内大学初!食堂でMSC/ASC CoC認証メニュー「サステナブル・シーフード」の提供を開始します ~学生によるSDGsの取組「サスシープロジェクト」~

 横浜市立大学金沢八景キャンパスの生協食堂では、国内の大学では初めてとなるMSC/ASC CoC認証*1に対応した「サステナブル・シーフード*2」を使用したメニューの提供を開始します。  近年、地球温暖化による急激な水温上昇、過剰漁獲や違法漁業などにより、水産資源が減少しています。その課題に...

2023年4月データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程を開設予定 ~ヘルス分野で新たな価値を創造できる専門人材を育成~

 横浜市立大学は、2023年4月に大学院データサイエンス研究科「ヘルスデータサイエンス専攻 博士後期課程」開設に向け、本日、文部科学省に設置届出を行いました。  本学は、2020年4月にデータサイエンス研究科を開設し、医学部とデータサイエンス学部を併せ持つ国内唯一の大学として、日本で初めてヘ...

チアリーディング部 Seagulls Elite×崎陽軒 第70回ザよこはまパレード(国際仮装行列)にコラボで参加

 横浜市立大学 チアリーディング部 Seagulls Elite*1と株式会社崎陽軒(本社:横浜市西区、代表取締役社長:野並直文)は、コラボレーション企画として、2022年5月3日(火・祝)に開催される「第70回ザよこはまパレード(国際仮装行列)」に参加します。  横浜の風景をイメージしたフ...

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