横浜市立大学のリリース一覧

横浜市 一般市民における新型コロナウイルス抗体価に関する調査報告

 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 後藤 温教授、同医学研究科 微生物学 梁 明秀教授、宮川 敬准教授、同ヘルスデータサイエンス専攻 中山泉特任助教らの研究グループが、2022年1月30日から2月28日に実施した横浜市の一般市民における新型コロナウイルス抗体...

新型コロナ禍による自殺の増加を確認 ~失業率と連動し、若年女性で顕著~

 横浜市立大学附属病院 化学療法センター 堀田信之センター長と、慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 森口翔助教の共同研究グループは、厚生労働省の死亡統計データ*1のデータ解析を行いました。その結果、2020年度の人口10万人当たりの自殺件数は、2009年度から2019年度までの実績に基づく...

BRAFV600E変異神経膠腫の分子標的治療法に対する薬剤抵抗性機序の解明と耐性化を克服する治療標的分子の同定

 横浜市立大学附属病院 脳神経外科 立石健祐 診療講師、笹目丈 医師(大学院生)、山本哲哉 主任教授らを中心とした研究グループは、患者腫瘍検体から樹立したヒト由来脳腫瘍マウスモデル(PDXモデル)を活用したトランスレーショナル研究を通じて、BRAFV600E 変異高悪性度神経膠腫の薬剤抵抗性機...

AI技術により重症患者さんを見守る遠隔ICUサービスの実装研究課題が、AMED「医工連携・人工知能実装研究事業」に採択されました

 横浜市立大学と株式会社CROSS SYNC(本社:横浜市金沢区 代表取締役:髙木俊介、植村文彦)は、日本医療研究開発機構(AMED)の令和4年度「医工連携・人工知能実装研究事業」*1として、「患者のライブ映像を含むマルチモーダルな医療データを用いたAI技術により、重症患者の身体観察所見及び重...

「仮想脳切除」で 言語機能の低下を予測するAI予測モデルを開発

 横浜市立大学医学部医学科脳神経外科学教室 園田真樹客員研究員(米国ウェイン州立大学 ミシガン小児病院 小児科・神経内科研究員兼任)、米国ウェイン州立大学 ミシガン小児病院 小児科・神経内科 浅野英司終身教授らの研究チームは、脳外科手術後の生活の質の向上を目的とした人工知能(AI)予測モデルを...

コロナ禍により入学式が中止になった令和2年度入学生を対象に歓迎式典を開催します

 横浜市立大学は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で入学式が中止になった令和2年度入学生(新3年次生)を対象に、歓迎式典を開催します。  オンライン授業への切り替えや、食堂での黙食、三密を避けたキャンパス内での活動など、新たな生活様式を踏まえた制約のある学生生活を余儀なくされてきました。 ...

近視や遠視の進行を対象とした縦断的大規模コホート調査を実施 ~小学生年代からの近視の早期予防が非常に重要~

 横浜市立大学医学部 眼科学教室の竹内正樹 助教、目黒明 特任准教授および水木信久 主任教授らの研究グループは、神奈川県内の大規模な日本人集団を対象に、近視*1や遠視*2の程度を表す屈折値*3の縦断的解析を行いました。これにより、小児期から高齢に至るまでの屈折値の経時的変化の全体像が明らかとな...

国際シンポジウム「横浜とアジアの都市デザイン」を開催 −コロナ禍と都市デザインの国際協力−

 横浜市立大学 グローバル都市協力研究センター*1は、国際シンポジウム「横浜とアジアの都市デザイン」をオンラインで開催します。  本シンポジウムは、1971年に開始された横浜市の都市デザイン行政が、2021年度に50周年を迎えたことに合わせて実施するものです。横浜市立大学では、大学院都市社会...

オープンソースで野外植物フェノタイピング用ローバーを開発 ~狭い場所でもスイスイ計測~

1. 発表者: 黒木   健 (東京大学大学院理学系研究科 博士課程3年) 顔    開 (LabRomance株式会社) 岩田  洋佳 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻 准教授) 清水 健太郎 (チューリッヒ大学進化生物学・環境学研究所 教授/横浜市立大学木原生...

人工知能で蛍光有機分子を開発 -複雑な現象を示す機能性分子の開発に貢献-

 理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター目的指向基盤技術研究グループ分子情報科学チームの隅田真人研究員、津田宏治チームリーダー、横浜市立大学大学院生命医科学研究科の寺山慧准教授、物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の田村亮主任研究員らの国際共同研究グループ※は、量子化学計...

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