NTT株式会社のリリース一覧

2025年日本国際博覧会にて次世代ネットワーク IOWN APNを活用したリモート農業技術を実演展示

 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)と国立大学法人北海道大学(北海道札幌市、総長:寳金 清博、以下「北海道大学」)は、2025年日本国際博覧会(以下「万博」)における、「食と暮らしの未来ウィーク」(期間中の6月8日(日)~6月15日(日))に...

SBIホールディングス株式会社との資本業務提携契約の締結に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において、社会の発展をめざすパートナーという位置づけのもと、両グループのアセットを活用した幅広い領域における協業関係の構築を目的として、SBIホールディングス株式会社(以下「SBIホールディングス」といいます。)と資本業務提携契約(当該資本業務提携契約に基づく資本業...

世界初、移動通信システムの電波の揺らぎから屋外の人流を推定する技術を商用電波で実証 ~6G時代のセンシング実用化に前進!無線基地局からの電波が届く範囲はどこでも、通信機器のみで推定可能に~

発表のポイント: 通信端末と無線基地局との接続に欠かせない同期信号からセンシング用途に活用できる電波伝搬情報の取得技術を考案しました。 生活環境において取得した商用基地局の電波伝搬情報をAI解析することで、屋外を通行している人数を推定する実証に世界で初めて成功しました。 本成果...

量子ビットを高次元化した「量子ディット」により光量子操作の理論限界を突破 ~高速長距離量子通信の早期実現に新たな道筋~

発表のポイント: 光を用いた量子情報処理では、実装に不可欠な「融合ゲート」と呼ばれる操作が50%でしか成功しないことが応用上の大きな障壁となっていました。 本研究では、0と1の二値からなる量子ビットの代わりに、より多くの値をとる「量子ディット」を用いることで、融合ゲートの成功率...

海外スタートアップ協業推進プログラム”NTT Startup Challenge”、規模を拡大し2年連続で開催 ~東南アジアでのスタートアップ連携による新規事業創造をめざす~

発表のポイント: 2024年より開始した海外におけるスタートアップ協業推進プログラム「NTT Startup Challenge」を、2025年は参加会社をNTTグループ8社から13社に拡大して開催します 昨年はNTTグループとの協業に関心のある東南アジアのスタートアップ約700社...

酸素原子のわずかな「ズレ」で磁石を反転――強磁性ワイル酸化物「単層」における高効率磁化反転で低消費電力磁気メモリへ道を拓く――

発表のポイント ワイル半金属と呼ばれる特殊な単結晶酸化物の薄膜でできた磁石「SrRuO3(SRO)」において、「磁石単層に直接電流を流すだけでN極とS極(磁化の向き)が反転する」という特異な現象を観測しました。 薄膜内の酸素原子のわずかな「ズレ」により、電流を流すと磁石内部に大きな...

デバイスの装着なしに超音波で空中にリアルな触感を創出 ~触れずにつるつる・ざらざらとした多彩な触り心地を演出~

発表のポイント: 超音波を皮膚に集中させることで生まれる強い力の感覚に特定の周波数の振動を加えることで、何もない空中に力強く多彩な触り心地を提示する新技術を考案しました。 従来の超音波技術で提示できる触感は弱く、単調なものに限られていましたが、本研究では、超音波に動きの要素を加える...

ロボットとのインタラクションが5歳児の利他的行動を促進することを発見 ~幼児教育を支える学習コンパニオンロボットの実現をめざす~

発表のポイント: 5歳児は、発話や身振りを交えたやり取りができるロボットとのインタラクションを経験すると、そのロボットの前では利他的にふるまうことを実証しました。 ロボットとのインタラクションを経験することで、子どもはロボットを幸せや悲しみを感じる「心ある存在」と捉えるようになる可...

基礎数学と物理学(量子光学)で独立に研究されてきたモデルのつながりを解明

発表のポイント: 純粋に数学的な興味から研究されてきた数理モデルと、光と物質が相互作用する仕組みを記述する物理モデルとの関係を明らかにしました。 空間が持つ対称性に着目し、1光子と2光子という二つの異なるモデルを記述する微分方程式を、同じ対称性を持つ別の空間上の微分方程式に変換する...

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