昭和大学の研究チームが、抗体薬物複合体による遷延する吐き気・嘔吐にオランザピンの有効性を報告
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の酒井瞳准教授(先端がん治療研究所)と鶴谷純司教授(同)らの研究チームは、抗精神病薬のオランザピンを用いることで、抗体薬物複合体トラスツズマブデルクステカンによる遷延する吐き気や嘔吐を予防できることを世界で初めて明らかにしました。 本研究成果は、欧州臨...
- 2024年09月17日
- 14:05
- 昭和大学
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の酒井瞳准教授(先端がん治療研究所)と鶴谷純司教授(同)らの研究チームは、抗精神病薬のオランザピンを用いることで、抗体薬物複合体トラスツズマブデルクステカンによる遷延する吐き気や嘔吐を予防できることを世界で初めて明らかにしました。 本研究成果は、欧州臨...
理化学研究所(理研)革新知能統合研究センターがん探索医療研究チームの小松正明副チームリーダー、国立がん研究センター研究所医療AI研究開発分野の浜本隆二分野長(理研革新知能統合研究センターがん探索医療研究チーム ・チームリーダー)、昭和大学医学部産婦人科学講座の松岡隆准教授らの共同研究グルー...
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター合成生物学研究チームの上田泰己チームリーダー(東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻システムズ薬理学教室教授)、東京大学同教室の岸哲史特任講師、昭和大学医学部小児科学講座の加藤光広教授、同大学保健管理センターの田中大介教授らは、起立性調節障害の...
学校法人昭和大学(東京都品川区/理事長:小口 勝司)は、次世代ゲノムシークエンス解析を用いた脳腫瘍遺伝子検査の確立を目指し、株式会社Cancer Precision Medicine(神奈川県川崎市/代表取締役:嶋田 順一)ならびにAdvanced Genomics APAC Co., L...
学校法人昭和大学(所在地:東京都品川区、理事長:小口勝司)と株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三沢英生)は、ユカリアが保有する電子カルテ由来の医療データを格納した「ユカリアデータレイク」を用いた医薬品開発シーズの発掘を目指した共同研究契約を2024年5月に締結し、研究...
2024年7月19日、学校法人昭和大学(東京都品川区/理事長:小口勝司)は鹿児島県大島郡南三島および公益財団法人慈愛会と寄付講座開設に関する協定を締結しました。本寄付講座は、鹿児島県大島郡南三島および公益財団法人慈愛会の要請に基づき、医療体制が脆弱な鹿児島県大島郡南三島(徳之島・沖永良部島...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の森雄作准教授(医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門)と山岸昌一教授(同)らの研究チームは、老化物質AGEの作用を阻害する核酸医薬品(AGEアプタマー)を用いることで、糖尿病モデル動物の精子数の減少や運動機能の低下が抑えられることを世界で初め...
学校法人昭和大学(東京都品川区/理事長 小口勝司)は、学校法人多摩美術大学との包括連携協定に基づき「昭和大学メディカルデザイン研究所(Institute of Medical Design 【IMD】)」を設立し、2024年5月27日に横浜キャンパスにて開所式を開催しました。 昭和...
昭和大学の蛭田眞平准教授(富士山麓自然・生物研究所)、法政大学の島野智之教授(自然科学センター・国際文化学部)、グラーツ大学のトビアス=プフィングスティル博士らによる国際共同研究チームが、ササラダニ類を対象にミトコンドリアゲノム全長を用い進化史の推定を行いました。本来、土壌に生息する分解者...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)に開設された「昭和大学ストレスマネジメント研究所」(所長:中尾睦宏教授)は、働く人たちの心身の健康と良好な社会環境の実現に向けて、法人を対象にハーバード式ストレスマネジメントプログラム(日本版)の提供を開始しました。 当研究所は、働く人たちの...