【昭和大学・鳥取大学】ヨーロッパの美しき「詐欺師」が、日本のハチを誘惑する ~したたかなランの花粉媒介戦略~
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の谷亀高広講師(富士山麓自然・生物研究所)、鳥取大学の中秀司准教授(農学部 生命環境農学科)は、ヨーロッパに自生し、ハチを「性擬態」により騙して花粉を媒介させるランが、日本の在来種のハチをも騙し、花粉を送受粉させる現象を初めて確認しました。本研究では、...
- 2024年12月11日
- 14:05
- 昭和大学
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の谷亀高広講師(富士山麓自然・生物研究所)、鳥取大学の中秀司准教授(農学部 生命環境農学科)は、ヨーロッパに自生し、ハチを「性擬態」により騙して花粉を媒介させるランが、日本の在来種のハチをも騙し、花粉を送受粉させる現象を初めて確認しました。本研究では、...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の「昭和大学ストレスマネジメント研究所」(所長:中尾睦宏教授)は、神奈川県(政策局いのち・未来戦略本部室)が推進する産学公連携事業に参画しています。その一環として、神奈川県が主催する「ME-BYOサミット神奈川2024」(名誉実行委員長:黒岩祐治知事)...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の木内祐二教授(薬理科学研究センター)、佐々木晶子講師(同)、宇高結子講師(同)、柴田佳太准教授(同)らの研究グループは、抗がん剤による副作用のしびれである化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)を予防する冷却手袋を昭和大学と企業2社(アズワン株式会社、...
昭和大学リカレントカレッジ特別企画(冬)を2025年1月18日(土)に開催いたします。 今回は、昭和大学医学部法医学講座の城祐一郎教授とフリーアナウンサーの高嶋秀武氏をお招きし、今の時代に必要なコミュニケーション力や大切にすべきことについて、お二人の貴重な経験談を交えながら、ご講演いただき...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の川西邦夫准教授(医学部解剖学講座顕微解剖学部門、筑波大学非常勤研究員)を中心とする研究グループは、遺伝性腎疾患アルポート症候群のモデルマウスを用いて、糸球体基底膜の病変を可視化する新たなイメージング技術を開発しました。さらに、その病理画像データをAI...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の板橋貴史講師(発達障害医療研究所/ 所長:太田晴久)らの研究グループは、国内の連携多施設で収集した成人自閉スペクトラム症(ASD)の安静状態における機能的結合のデータから、機械学習法を用いて、世代に共通の脳機能結合の特徴を捉えることに成功しました。 ...
昭和大学の谷亀高広講師(富士山麓自然・生物研究所)、神戸大学の末次健司教授(大学院理学研究科)などの研究チームは、ラン科イチヨウラン属の分類学的再検討を行い、長らく1種と思われてきたイチヨウラン属は、実は2種から構成されることを明らかにしました。 ラン科イチヨウラン属は、イチヨウラン(Da...
昭和大学(東京都品川区、学長:久光正)の石川紘司講師(医学部整形外科学講座)を代表とする研究チームは、Parexel International(米国マサチューセッツ州、CEO: Peyton Howell)と骨粗鬆症治療が骨の強度に及ぼす影響を解明するため、研究契約を締結しました。 ...
2024年9月26日、学校法人昭和大学(東京都品川区/理事長:小口勝司)は株式会社横浜銀行と包括連携協定を締結しました。本協定は、相互の人的・知的資源の交流を図り、幅広い分野での教育・研究・社会貢献活動により、地域の諸課題解決に資することを目的としています。 協定締結式は昭和大学...
2024年9月18日、昭和大学鷺沼校地にて、昭和大学鷺沼キャンパス整備工事地鎮祭を執り行いました。整備工事の安全祈願が厳かに行われ、着工の準備が整いました。 この鷺沼キャンパスは令和9年4月1日より、医学部・歯学部・薬学部の2・3年次と4年次の一部、保健医療学部の2~4年次、助産...