京都産業大学生命科学部の佐藤 賢一教授とトクマコフ アレクサンデル研究助教らのグループは、アフリカツメガエルの雌成体内の卵巣において卵母細胞が成熟し、受精可能になる過程の一部(卵母細胞がホルモン依存的に卵巣から離脱し成熟する過程)を、試験管内で再構成する実験に世界で初めて成功した。
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日本三大祭の一つである祇園祭の山鉾行事は、重要無形民俗文化財であるなど世界的に注目を集めている。その一方で、山鉾の一つである函谷鉾(かんこぼこ)では、企業による用地買収などを背景に居住者がおらず、役員の高齢化など存続が危ぶまれるなど多くの課題を抱えている。
京都産業大学文化学部京...
京都産業大学は名古屋市立大学、山形大学、熊本大学の研究グループとの共同研究により、ミトコンドリアにタンパク質を誤配送しても、配送を校正するシステムが存在することを初めて見出し、生命の基本現象の理解を根本的に大きく前進させる発見をした。
細胞内でつくられる数万種類のタンパク質は、そ...
京都産業大学生命科学部と大学院生命科学研究科は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)主催「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン※)」に2015年度から採択され5年目を迎えた。2019年度は、7月30日~8月5日に3か国から15人の研修生を迎え、生命科学部およ...
京都産業大学は、タンパク質動態研究所を中心に世界でも先進的なタンパク質研究を行っており、2017年に採択された「文部科学省私立大学研究ブランディング事業」の一環として、講演会「ようこそ、タンパク質の不思議な世界へ」を全3回で開催する。本講演会では、生命活動を担う最も重要な分子であるタンパク...
京都産業大学経営学部は「経営学科」「ソーシャル・マネジメント学科」「会計ファイナンス学科」の3学科を統合し、2019年4月より「マネジメント学科」の1学科体制に再編した。それを記念して、2018年に京都産業大学大学院マネジメント研究科を修了した、元ラグビー日本代表の伊藤鐘史氏が「ラグビーW...
京都産業大学と京都府舞鶴市は2019年7月19日(金)に、地方創生をはじめとする地域を担う人材育成に向けた取り組みを推進するため、包括的連携協力に関する協定を締結した。
京都産業大学と京都府舞鶴市は、双方が包括的な連携のもと、相互の人的、物的、知的資源を交流、活用することにより、地...
京都産業大学ラグビー部の中川将弥さん(経済学部4年次)は、2017年の関西大学ラグビーAリーグ最終戦で頚椎を損傷し一時は全身不随となったが、懸命なリハビリにより今春から復学を果たし、現在は寮で後輩部員と共同生活をしながら、リハビリと後輩の指導にあたっている。その中川さんが、ラグビー部監督の...
京都産業大学生命科学部 加藤 啓子教授と藤田 明子研究員らのグループは、側頭葉てんかんモデルマウスを用いて、尿中揮発性有機化合物からてんかんのバイオマーカー(目印となる物質)を発見した。今回の研究成果により、てんかんをはじめとした精神神経疾患に対する尿を用いた非侵襲性検査システムの開発につ...
京都産業大学学生地域安全推進隊「サギタリウスチーム」は、2002年4月に“全国初”の学生地域防犯推進隊として結成され、京都府北警察署から北防犯推進委員としての委嘱を受けて今年で18年目となる。地域での防犯パトロールや小学校での防犯教室などを実施しており、全国に先駆けて学生自身の手で地域の防...