京都産業大学のリリース一覧

【京都産業大学】ミトコンドリアへのタンパク質搬入のメカニズムを解明 -- 英国科学誌Nature(オンライン版)に掲載

京都産業大学は東京大学、フライブルグ大学(略)、産業技術総合研究所、宮崎大学、モナシュ大学(略)、金沢大学の研究グループとの共同研究により、TOM複合体の精密構造をクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析法(分解能3.8Å)で決定することに成功した。  ヒトはミトコンドリアが正常に機能...

【京都産業大学】アフリカツメガエル卵母細胞の排卵および成熟過程の試験管内再構成に、世界で初めて成功 -- International Journal of Molecular Sciences誌に掲載

京都産業大学生命科学部の佐藤 賢一教授とトクマコフ アレクサンデル研究助教らのグループは、アフリカツメガエルの雌成体内の卵巣において卵母細胞が成熟し、受精可能になる過程の一部(卵母細胞がホルモン依存的に卵巣から離脱し成熟する過程)を、試験管内で再構成する実験に世界で初めて成功した。 ...

京都産業大学文化学部京都文化学科 小林ゼミ生が、創始1150年の祇園祭の運営に参加し、伝統文化の継承を支える

日本三大祭の一つである祇園祭の山鉾行事は、重要無形民俗文化財であるなど世界的に注目を集めている。その一方で、山鉾の一つである函谷鉾(かんこぼこ)では、企業による用地買収などを背景に居住者がおらず、役員の高齢化など存続が危ぶまれるなど多くの課題を抱えている。  京都産業大学文化学部京...

【京都産業大学】タンパク質の細胞内輸送を校正するシステムを発見 -- 米国科学誌Molecular Cellに掲載

京都産業大学は名古屋市立大学、山形大学、熊本大学の研究グループとの共同研究により、ミトコンドリアにタンパク質を誤配送しても、配送を校正するシステムが存在することを初めて見出し、生命の基本現象の理解を根本的に大きく前進させる発見をした。  細胞内でつくられる数万種類のタンパク質は、そ...

京都産業大学生命科学部と大学院生命科学研究科は、大韓民国・タイ王国・インドネシア共和国から研修生を受け入れ、食と生命科学を理解するグローバル人材の育成に取り組む -- JST採択事業「さくらサイエンスプラン」

京都産業大学生命科学部と大学院生命科学研究科は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)主催「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン※)」に2015年度から採択され5年目を迎えた。2019年度は、7月30日~8月5日に3か国から15人の研修生を迎え、生命科学部およ...

京都産業大学タンパク質動態研究所講演会シリーズ「ようこそ、タンパク質の不思議な世界へ」開催(全3回)

京都産業大学は、タンパク質動態研究所を中心に世界でも先進的なタンパク質研究を行っており、2017年に採択された「文部科学省私立大学研究ブランディング事業」の一環として、講演会「ようこそ、タンパク質の不思議な世界へ」を全3回で開催する。本講演会では、生命活動を担う最も重要な分子であるタンパク...

京都産業大学経営学部マネジメント学科開設記念講演会で、元ラグビー日本代表の伊藤鐘史氏がエディ・ジョーンズ前日本代表監督のマネジメント力について講演

京都産業大学経営学部は「経営学科」「ソーシャル・マネジメント学科」「会計ファイナンス学科」の3学科を統合し、2019年4月より「マネジメント学科」の1学科体制に再編した。それを記念して、2018年に京都産業大学大学院マネジメント研究科を修了した、元ラグビー日本代表の伊藤鐘史氏が「ラグビーW...

【京都産業大学】京都府舞鶴市と包括的連携協力に関する協定を締結

京都産業大学と京都府舞鶴市は2019年7月19日(金)に、地方創生をはじめとする地域を担う人材育成に向けた取り組みを推進するため、包括的連携協力に関する協定を締結した。 京都産業大学と京都府舞鶴市は、双方が包括的な連携のもと、相互の人的、物的、知的資源を交流、活用することにより、地...

【京都産業大学】「今を大切に!」頚椎損傷から復活を目指すラグビー部の中川将弥さんが「共生社会の実現」をテーマに講演

京都産業大学ラグビー部の中川将弥さん(経済学部4年次)は、2017年の関西大学ラグビーAリーグ最終戦で頚椎を損傷し一時は全身不随となったが、懸命なリハビリにより今春から復学を果たし、現在は寮で後輩部員と共同生活をしながら、リハビリと後輩の指導にあたっている。その中川さんが、ラグビー部監督の...

【京都産業大学】尿に含まれる物質から、てんかんの目印となるバイオマーカーを発見 -- Scientific Reports誌に掲載

京都産業大学生命科学部 加藤 啓子教授と藤田 明子研究員らのグループは、側頭葉てんかんモデルマウスを用いて、尿中揮発性有機化合物からてんかんのバイオマーカー(目印となる物質)を発見した。今回の研究成果により、てんかんをはじめとした精神神経疾患に対する尿を用いた非侵襲性検査システムの開発につ...

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