~研究室公開で“新しいものづくり”のヒントを提供~「産学官連携研究交流会」を開催 -- 芝浦工業大学
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)は、3月17日(木)に“新しいものづくり”のヒントを企業に提供する研究室公開イベント「産学官連携研究交流会」を開催する。ネットワーク、エネルギー、地域安全、運転支援、福祉ロボットなど30の多様な研究室公開、機器・パネル展示のほか、産学コーディネーター...
- 2016年03月03日
- 08:05
- 芝浦工業大学
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)は、3月17日(木)に“新しいものづくり”のヒントを企業に提供する研究室公開イベント「産学官連携研究交流会」を開催する。ネットワーク、エネルギー、地域安全、運転支援、福祉ロボットなど30の多様な研究室公開、機器・パネル展示のほか、産学コーディネーター...
土木工学科の伊代田岳史准教授は、西武建設株式会社(埼玉県所沢市、代表取締役:宮本文夫)と共同で、ドローンを用いて人手の届かないコンクリート構造物に必要な水や補修剤を散布できる仕組みを構築した。近年、カメラ撮影や打音調査を用いて建物や橋梁のひび割れなどを検知する「点検ドローン」については開発が進...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)環境システム学科の作山康教授は、東日本大震災が発生した2011年から毎月、岩手県大船渡市三陸町越喜来泊地区へ赴き、この5年間、町の高台移転整備と住宅建設をはじめとした現地の復興活動に取り組んでいる。 作山教授はNPO法人アーバンデザイン研究体の...
芝浦工業大学電気工学科の松本聡教授は、株式会社MICC TEC(所在地:東京都新宿区、代表取締役:渋谷愛)と共同で、短時間での充放電が可能で大容量の電気を蓄えることのできる蓄電装置(キャパシタ)を開発する要素技術を確立した。グラフェンにリチウムを加えた新材料を電極に用いることで、従来の活性炭を...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)と産業技術大学院大学(東京都品川区/学長 石島辰太郎)、首都大学東京(東京都八王子市/学長 上野淳)らによる「ベイエリアおもてなしロボット研究会」(※1)は、現在開発中のおもてなしロボット「コンシェルジュ」とサイネージロボット(※2)をスマートフォン...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長:村上雅人)デザイン工学部デザイン工学科の学生が、明治33年創業の関根桐材店(埼玉県本庄市/4代目主人:関根紀明)と共同で、国産桐の材質の特性と伝統ある細工の良さを生かした米びつとコーヒーキャニスターをデザインし、職人の手により商品化された。今回、産学連携により...
芝浦工業大学 情報工学科の米村 俊一教授は、津波が発生した際にユーザの位置や移動可能な範囲を考慮し、津波の範囲と安全な避難場所を提示してくれる津波避難支援システムを開発した。 内閣府の調査より、2011年の東日本大震災における死者数は、津波による溺死が92.4%を占め[※]、犠牲者の死因...
芝浦工業大学環境システム学科の増田幸宏准教授は、地震発生時に「今、自分がいる建物に何が起きているか」をリアルタイムに把握できる防災情報システムを開発した。これは、発災後に建物内に設置された電子モニターで、屋外に出なくとも「適確な情報」を「リアルタイム」に得ることができるというもの。なお、本シス...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)工学部 情報工学科の米村俊一教授が、小説執筆時に何から書き始めてよいかわからない初心者でも容易にあらすじを作ることができる小説創作支援ソフトを開発した。研究では、認知心理学の手法とプロの小説家の助言をもとに、文章構造や語彙を可視化。書き手が各文節の例...
芝浦工業大学は、2017年度以降に入学する大学院生を対象に、「グローバル理工系人材育成大学院給付奨学金」を新設する。エンジニアに多様性理解と国際的感覚が求められる現在、世界で活躍できるグローバル理工系人材の育成を推進するため、2年間総額60万円、採用規模1,000人(男女各500人)の奨学金を...