芝浦工業大学が新材料で、従来比・約2倍の電気を蓄える蓄電装置を開発
芝浦工業大学電気工学科の松本聡教授は、株式会社MICC TEC(所在地:東京都新宿区、代表取締役:渋谷愛)と共同で、短時間での充放電が可能で大容量の電気を蓄えることのできる蓄電装置(キャパシタ)を開発する要素技術を確立した。グラフェンにリチウムを加えた新材料を電極に用いることで、従来の活性炭を...
- 2016年01月27日
- 08:05
- 芝浦工業大学
芝浦工業大学電気工学科の松本聡教授は、株式会社MICC TEC(所在地:東京都新宿区、代表取締役:渋谷愛)と共同で、短時間での充放電が可能で大容量の電気を蓄えることのできる蓄電装置(キャパシタ)を開発する要素技術を確立した。グラフェンにリチウムを加えた新材料を電極に用いることで、従来の活性炭を...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)と産業技術大学院大学(東京都品川区/学長 石島辰太郎)、首都大学東京(東京都八王子市/学長 上野淳)らによる「ベイエリアおもてなしロボット研究会」(※1)は、現在開発中のおもてなしロボット「コンシェルジュ」とサイネージロボット(※2)をスマートフォン...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長:村上雅人)デザイン工学部デザイン工学科の学生が、明治33年創業の関根桐材店(埼玉県本庄市/4代目主人:関根紀明)と共同で、国産桐の材質の特性と伝統ある細工の良さを生かした米びつとコーヒーキャニスターをデザインし、職人の手により商品化された。今回、産学連携により...
芝浦工業大学 情報工学科の米村 俊一教授は、津波が発生した際にユーザの位置や移動可能な範囲を考慮し、津波の範囲と安全な避難場所を提示してくれる津波避難支援システムを開発した。 内閣府の調査より、2011年の東日本大震災における死者数は、津波による溺死が92.4%を占め[※]、犠牲者の死因...
芝浦工業大学環境システム学科の増田幸宏准教授は、地震発生時に「今、自分がいる建物に何が起きているか」をリアルタイムに把握できる防災情報システムを開発した。これは、発災後に建物内に設置された電子モニターで、屋外に出なくとも「適確な情報」を「リアルタイム」に得ることができるというもの。なお、本シス...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)工学部 情報工学科の米村俊一教授が、小説執筆時に何から書き始めてよいかわからない初心者でも容易にあらすじを作ることができる小説創作支援ソフトを開発した。研究では、認知心理学の手法とプロの小説家の助言をもとに、文章構造や語彙を可視化。書き手が各文節の例...
芝浦工業大学は、2017年度以降に入学する大学院生を対象に、「グローバル理工系人材育成大学院給付奨学金」を新設する。エンジニアに多様性理解と国際的感覚が求められる現在、世界で活躍できるグローバル理工系人材の育成を推進するため、2年間総額60万円、採用規模1,000人(男女各500人)の奨学金を...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)は12月3日、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO・東京都港区/理事長 石毛博行)と、同大豊洲キャンパスにおいて包括的連携推進に関する協定を締結。東南アジア地域を中心に、理工系人材の育成および輩出、進出日系企業・現地企業の課題解決、および環境問題...
このたび芝浦工業大学(東京都江東区/学長 村上雅人)が発起人となり、12月3日(木)にGTIコンソーシアム(英文名:Global Technology Initiative Consortium)が発足した。これは、日本および東南アジアの大学や企業が国際的な産学官連携を強め、グローバル理工系人...
芝浦工業大学(東京都江東区/学長:村上雅人)は11月22日(日)、芝浦キャンパスで第15回「S.I.T.ロボットセミナー全国大会」を開催。北海道から福岡まで、全国31会場で実施したロボットセミナー競技会(出場者計1,712名)の上位入賞者140名が集まる。小学1年生から中学3年生までが参加し、...