日本製鉄 光触媒機能鋼板(抗ウイルス鋼板)の開発について
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、酸化チタンを用いた可視光応答型光触媒機能鋼板を開発しました。酸化チタンは、光エネルギーにより活性化され強い酸化作用を持つ物質として知られており、その作用により抗ウイルス効果が得られるものです。また、光触媒には抗菌、消臭、抗アレルゲン効果もあります。 日本...
- 2021年07月29日
- 11:25
- 日本製鉄株式会社
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、酸化チタンを用いた可視光応答型光触媒機能鋼板を開発しました。酸化チタンは、光エネルギーにより活性化され強い酸化作用を持つ物質として知られており、その作用により抗ウイルス効果が得られるものです。また、光触媒には抗菌、消臭、抗アレルゲン効果もあります。 日本...
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」にて、東邦チタニウム株式会社(以下、東邦チタニウム)が実用化開発を進めている「新しい低コスト省エネルギー型チタン製造技術の開発」プロジェクトに参画します...
~二酸化炭素の化学固定化に寄与する脱水剤を使用しない触媒プロセスを新たに開発~
大阪市立大学人工光合成研究センター 田村正純准教授、東北大学大学院工学研究科応用化学専攻 冨重圭一教授、日本製鉄株式会社先端技術研究所 中尾憲治課長らは、脱水剤を用いずに、常圧二酸化炭素とジオール(※1)から脂肪族ポリカーボネートジオールの直接合成を行う触媒プロセスの開発に世界で初めて成功し、...
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)の高合金シームレス油井管が、このたびEquinor ASA(本社:ノルウェー王国、以下、エクイノール)が欧州北海で主導するCCS(※1)プロジェクトであるNorthern Lights Joint Venture(※2)(ノーサーン ライツ ジョイントベンチャ...
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、健康で効率的かつクリエイティブな働き方の実現を推進するとともに、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策・感染拡大防止対策の観点および地球環境に配慮し夏季におけるエネルギー消費低減を図る観点から、本社において以下の施策を実施します。 1.勤務施策 (...
~メタネーション技術によるゼロエミッションを目指した取り組みが学会誌に掲載~
「CCR研究会 船舶カーボンリサイクルWG」(WG=ワーキンググループ、以下「本WG」)は、メタネーション技術(註1)によって製造されたカーボンリサイクルメタンが、船舶のゼロエミッション燃料となりうることを確認しました。本WGで行った計算手順と評価の詳細を記した技術論文が日本マリンエンジニアリ...
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、このたび、溶接軽量H形鋼スマートビーム(以下、スマートビームⓇ)について、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)が認証する「エコリーフ」環境ラベル(*1)を取得しました(*2)。溶接軽量H形鋼の分野では国内初の取得となります。 スマートビ...
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)では、第31回日本製鉄音楽賞について、フレッシュアーティスト賞をフォルテピアノの川口成彦氏に、特別賞をステージマネージャーの猪狩光弘氏に決定し、本年3月22日に各賞を贈呈いたしました。本年度は、本件の受賞記念コンサートを、以下のとおりオンライン配信致します(紀...
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、このたび、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資のための株価指数「FTSE4Good Index Series」(※)、「FTSE Blossom Japan Index」(※)の構成銘柄に4年連続で採用されました。また、子会社である日鉄ソリューションズ株式...
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、「日本製鉄技報 鉄鋼業を支える環境技術特集」を本日6月29日に発行しました。今回、日本製鉄技報として、新たに社会的な関心が高いCO2削減課題に向けた研究開発活動内容の一部を報告しています。 本特集では、2021年3月に公表した日本製鉄グループ中長期経...