大阪大学のリリース一覧

【大阪大学】人文学研究科に複言語・複文化共存社会研究センターを開設、25言語の教育・研究を活かして社会課題の改善へ -- 外国にルーツを持つ子どもたちの学びを支える

大阪大学大学院人文学研究科は、附属の組織として「複言語・複文化共存社会研究センター」(Diversity & Community Engagement Research Center: DERC, ふくふくセンター)を、4月1日に箕面キャンパスにて開設しました。本センターは外国にルーツを持...

大阪・関西万博に向け「いのち会議」事業推進協議会を発足! -- 大阪大学が関西経済界などとともにソフトレガシーを目指す

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向け、大阪大学と関西経済3団体が、ソフトレガシーとして「いのち会議」事業を推進し、会期中に「いのち宣言」を発することを目指し、3月24日に「いのち会議」事業推進協議会を発足しました。「いのち輝く未来社...

【大阪大学】PET-CTによる新たな食道がん治療効果判定法の確立 ~Total Lesion Glycolysis・リンパ節診断に基づく、より正確な予後予測と治療戦略~

【研究成果のポイント】 ◆食道がんの抗がん剤投与前後の(FDG)PET-CT検査において、腫瘍の糖代謝と腫瘍体積を合わせた総糖代謝量(Total Lesion Glycolysis: TLG)という指標を用いて、抗がん剤によるがんの減少率を正確に測定することが可能となった。 ◆手術前に行う...

【大阪大学】卵巣がんのプラチナ抵抗性に関与する特殊な細胞群を同定 -- 卵巣がんに対する新しい治療戦略の開発に期待

【研究成果のポイント】 ◆卵巣がんの治療においては、がん細胞が標準治療薬であるカルボプラチンなどのプラチナ系抗がん剤に対し耐性を獲得してしまう現象が問題となるが、こうしたプラチナ抵抗性(※1)卵巣がんに対しては未だに良い治療方法が確立されていない。 ◆病理組織を用いて卵巣がんのプラチナ抵抗...

大阪大学とUniversity College Londonが新たに連携合意、脳と心と認知症の共同研究を加速 -- 大阪・関西万博での「いのち輝く未来社会」への提言へ

大阪大学とユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)※1は、3月13日に大阪大学にて、認知症を始めとする社会課題の解決を目指した新たな学術連携に合意しました。SDGsの基本原則である「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、両国屈指の大学の英知を結集させ、認知症研究の基礎分野かつ人間の「...

大阪大学の課外活動団体を応援するオンラインチャリティーイベント「Giving Campaign 2022」を開催 -- 12/5(月)~11(日)@イベント特設ウェブサイト

大阪大学は、部・サークル活動を行っている公認課外活動団体の応援を目的として、12/5(月)~11(日)にかけて、オンラインチャリティーイベント「Giving Campaign 2022」を開催します。このイベントは、株式会社Alumnote※1 とともに実施するもので、イベント期間中に特設...

学園祭でコロナ禍の声を聞く@まちかね祭11月4・5・6日(金~日) 大阪大学豊中キャンパス

大阪大学大学院人文学研究科の日本学研究室は、11月4日(金)~6日(日)まで開催予定の学園祭(まちかね祭)に学生・大学院生が中心となってブースを出し、コロナ経験の「声」を収集します。研究室では2020年度以来、専門分野の演習でコロナ禍についての語りをオーラルヒストリー(口述歴史)の手法で集...

学生たちと議論する阪大万博トークイベント「2025年新たなレガシー創出に向けて~万博に向けた大阪大学の取組み~」を開催 -- これまでの万博と何が違うか? わたしたちは何を残すべきか?(11月4日 13時30分~16時@豊中C&オンライン)

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて「阪大万博」と銘打つトークイベントを11月4日(金)に大阪大学会館及びオンラインにて開催します。第2回目となる本イベントでは、万博やSDGsに取り組む6つの学生団体のピッチ、学生と大阪大学の教員、万博プロデューサーを交えたパネルディスカッシ...

【大阪大学】河野太郎大臣のサイバネティック・アバターについて ~年内に実証実験、社会利用に向けた課題を検討~

【ポイント】 ●世界で初めて、現役閣僚がサイバネティック・アバター(CA)(注1)を利用する実証実験を実施します。 ●実証実験では、実体を持つCAを用いることで、人々は目の前に大臣本人が来て話していると感じられるか、大臣の言葉はより人々に届きやすくなるかなどの効果を検証することを予定してし...

【大阪大学】世界最大規模のゲノム解析で身長の遺伝的背景を解明 ~540万人の解析で身長の遺伝的背景のほとんどが説明可能に~

大阪大学大学院医学系研究科の坂上沙央里助教(研究当時、現ハーバード大学医学部博士研究員)、岡田随象教授(遺伝統計学 / 理化学研究所生命医科学研究センター システム遺伝学チーム チームリーダー)らの研究グループは、世界最大規模となるゲノムワイド関連解析を通じて、身長の個人差における遺伝的背...

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所