【大阪大学】COVID-19重症化に関連するシグナルを同定 -- 重症患者の早期層別化に期待
大阪大学大学院医学系研究科 大学院生の戸上由貴さん(医学部附属病院 医員)、松本寿健特任助教(常勤)、小倉裕司准教授(救急医学)らは、重症新型コロナウイルス感染症肺炎患者の全血中にあるmRNAおよびマイクロRNAを測定・統合解析し、健常者と比べてインターフェロンシグナルが活性化していること...
- 2022年08月30日
- 14:05
- 大阪大学
大阪大学大学院医学系研究科 大学院生の戸上由貴さん(医学部附属病院 医員)、松本寿健特任助教(常勤)、小倉裕司准教授(救急医学)らは、重症新型コロナウイルス感染症肺炎患者の全血中にあるmRNAおよびマイクロRNAを測定・統合解析し、健常者と比べてインターフェロンシグナルが活性化していること...
大阪大学大学院生命機能研究科 中野珠実准教授らの研究グループは、第一印象において、自分に似ている顔ほど信頼できると評価することを世界で初めて明らかにしました。 【研究成果のポイント】 ■第一印象の評価において、自分に似ている顔ほど信頼することを発見。ただし、男女とも異性の顔に対しては、この...
大阪大学大学院医学系研究科のシンジフン助教(糖尿病病態医療学)、下村伊一郎教授(内分泌・代謝内科学)らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染が組織ダメージや代謝異常をきたす理由として、SARS-CoV-2感染によりIRF1(Interferon regulator...
大阪大学では、研究成果等を社会に分かりやすく紹介する取り組みとして「大阪大学共創DAY@EXPOCITY」を開催しています。第3回目を6月11日(土)に、三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY で開催します。 ステークホルダーである市民・地域住民の皆さん、企業、自治体...
大阪大学の免疫学フロンティア研究センター(IFReC)企画室と大学院医学系研究科広報室は、これまでに共同でさまざまなイベントを通じて、医学研究を伝える取り組みを実施してきましたが、COVID-19により対面でのイベント実施が難しい状況となっています。一方で、感染予防において免疫学を正しく理...
大阪大学大学院医学系研究科のシンジフン助教(糖尿病病態医療学寄附講座)、下村伊一郎教授(内分泌・代謝内科学)らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がお年寄りや肥満、糖尿病のヒトに危険な理由として脂肪組織とGRP78の関与を新たに提唱しました。 【研究成果のポイント...
【成果のポイント】 ●2025年大阪・関西万博の共創パートナーとして産業科学研究所(産研)を登録(大阪大学としては大阪大学、SSIに続く3番目の登録) ●様々な分野にわたる未来技術と独自の産学共創プラットフォームの活用が可能に ●大学研究者と産業界を繋ぐ共創パートナーとしての活動に期待 ...
京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学 星野温 助教、大阪大学蛋白質研究所 高木淳一 教授、高等共創研究院 岡本徹 教授(微生物病研究所兼任)らの研究グループは新型コロナウイルスが感染する際の受容体であるACE2タンパク質を改変してウイルスとの結合力を約100倍にまで高め、抗体製剤と...
【研究成果のポイント】 ●新型コロナウイルスを5分間の唾液計測で感度・特異度90%以上を達成 ●AIとナノテクノロジーの革新的融合技術で、高速・高精度検査が可能に ●新型コロナウイルスの臨床現場即時診断、スクリーニング検査への応用に期待 ◆概要 大阪大学産業科学研究所の谷口正輝教...
本研究成果のポイント ●ゲノム編集※1 と呼ばれる新しい遺伝子操作技術をヒトiPS細胞に駆使し、ダウン症候群の疾患モデルを確立 ●ダウン症候群の知的障害の発症に大きな役割を果たすアストロサイト※2 の異常増殖メカニズムを明らかにし、その責任遺伝子を発見した ●ダウン症候群に見られる知的発達...