医療・科学

昭和大学歯学部・徳島文理大学薬学部・理化学研究所らの共同研究グループが皮膚のコラーゲン維持における亜鉛の役割を解明 -- 加齢対策や皮膚疾患の治療法開発に期待

徳島文理大学(学長:桐野豊)薬学部の深田俊幸教授(昭和大学歯学部兼任講師・理化学研究所研究員)、昭和大学(学長:小出良平)歯学部の美島健二教授、理化学研究所(理事長:松本紘)らの共同研究グループ[1]は、生体内の亜鉛が健康的な皮膚コラーゲン維持に重要であることを、マウスを用いた研究で明らかにし...

ノバルティス ファーマ株式会社

<慢性蕁麻疹患者の実態調査> 慢性蕁麻疹患者の約3割は、症状がないときも心理的負担を感じ、その影響は男性よりも女性の方が大きいことが明らかになる

ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:綱場 一成)は、2017年4月に慢性蕁麻疹患者200名を対象とし、蕁麻疹の実態に関するインターネット調査を実施いたしました。 蕁麻疹は、膨疹(ぼうしん)と呼ばれる紅斑を伴う一過性、限局性の浮腫が病的に出没する疾患であり、その多くは痒(かゆ)...

初期宇宙の成り立ちに係わるゲージ理論を量子シミュレーションで解明へ -- 初期宇宙で起きた現象を再現し、直接観測することをめざす -- 近畿大学

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)理学科物理学コース准教授の笠松健一(かさまつけんいち)、同コース教授の松居哲生(まついてつお)らの研究グループは、初期宇宙の成り立ちに係わるゲージ理論を解明するため、それをモデル化したゲージヒッグス模型を模擬実験(量子シミュレーション)する方法を世界で初めて提...

近畿大学

皮膚がんの一種「メラノーマ(悪性黒色腫)」の増殖を選択的に阻害する化合物を発見 がん化した細胞を標的とした副作用の少ない抗がん剤開発に期待 -- 近畿大学

近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)創薬科学科 分子医療・ゲノム創薬学研究室 教授の杉浦麗子、助教の佐藤亮介らの研究グループは、細胞増殖シグナルの一つ「ERK MAP キナーゼシグナル」が過剰に活性化しているがん細胞について、細胞の増殖を阻害する新化合物を発見した。この化合物は、皮膚がんの一種であ...

金沢大学

金沢大学が肝がんと肝炎対策の分野で「WHOコラボレーティングセンター」に指定 -- 肝がん対策での指定は世界初

金沢大学(石川県金沢市)はこのたび、「WHOコラボレーティングセンター」に指定された。これは、世界保健機関(WHO)と協働してWHOの展開するプログラムを実施する組織で、同大は肝がんと肝炎対策の分野で指定を受けた。肝がん対策での指定は世界初、肝炎対策での指定は世界で4番目となる。  WHO...

シャイアー・ジャパン株式会社

5月16日は世界的な “遺伝性血管性浮腫”疾患啓発の日(HAE DAY) 未診断患者さんゼロを目指して、「腫れ・腹痛ナビ」「腫れ・腹痛ナビPRO」を開設

~発症から確定診断までの平均期間は13.8年(※1)。認知度向上が未だ課題~
希少疾患や特殊疾患のリーディング・カンパニーである、シャイアー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:グレン・スノハラ、以下「シャイアー」)は、国が定める指定難病のひとつ(※2)である「遺伝性血管性浮腫(HAE)」の情報サイト「腫れ・腹痛ナビ」「腫れ・腹痛ナビPRO」を、5月...

成蹊大学

成蹊大学理工学部の三浦正志教授が科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞 -- 7月15日には受賞記念講演会を開催予定

成蹊大学理工学部三浦正志教授はこのたび、科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞。4月19日には表彰式が行われた。同賞は、萌芽的な研究や独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者に贈られるもの。三浦教授は「ナノ人工欠陥導入高磁場特...

昭和大学

昭和大学が昭和女子大学附属昭和高等学校と特別協定校の協定を締結 -- さまざまな相互交流を実施、高大連携の実現を図る

昭和大学(東京都品川区)は昭和女子大学附属昭和高等学校(東京都世田谷区)と、特別協定校として協定を締結した。大学教育の一端を理解させるプログラムの提供や高校の正課授業、課外授業等に対する支援のほか、同大に進学を希望する生徒に対し特別な入学試験制度を行うことなどで連携を図っていく。  4月2...

特定非営利活動法人DNDi Japan

DNDiの最高責任者であるベルナール ぺクール医師がジュネーブで開催されたNTD Summit(顧みられない熱帯病サミット)で発言しました

DNDiの最高責任者であるベルナール ぺクール医師がジュネーブで開催されたNTD Summit(顧みられない熱帯病サミット)で発言しました
【2017年4月19日ジュネーブthe WHO NTDs Global Partners MeetingにおけるDNDi最高責任者ベルナール ぺクール医師(Dr Bernard Pecoul)の発言の参考和訳です】 皆さまご存知のように、商業的な観点からメリットの乏しい疾患に対して、新し...

東京農業大学

「微細藻類(びさいそうるい)の輝かしき未来」 -- 東京農大「食と農」の博物館 特別展示開催

東京農業大学「食と農」の博物館(東京都世田谷区上用賀2-4-28、館長:江口文陽)では、特別展「微細藻類の輝かしき未来─健康・環境・エネルギー資源としての可能性に迫る─」を平成29年4月26日から8月6日まで開催する。  微細藻類(目に見えない小さな藻)は、石油に代わるエネルギー資源として...

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