このたび東京大学では、「第140回(2025年春季)東京大学公開講座『災害』」を開催いたします。
本学では、社会人一般・大学生・高校生を対象とし、本学で得られた教育研究の成果を分かりやすく講義し、社会に開かれた大学としての使命を果たすことを目的に、「東京大学公開講座」を年に2 回(春・秋)開催しています。生涯学習の一環として地域の方々にも広く親しまれ、今年で72 年目を迎えます。今回の公開講座は、東京大学創立150周年記念事業の第4回カウントダウンイベントとして開催されます。
つきましては、イベント開催に係る取材を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。
イベント概要
◯日時:
2025年 5月31日(土)12:50〜16:25
6月14日(土)13:00〜16:25
6月28日(土)13:00〜16:35
◯場所:東京大学大講堂(安田講堂)
(113-8654 東京都文京区本郷7丁目3−1)
https://goo.gl/maps/27G37Ddh5cZjJyUL9
◯取材申込方法:
公開講座第1日目(5月31日)に取材を受け付けますので、取材をご希望される方は5月28 日(水)までに以下連絡先宛てに社名・氏名等をご連絡ください。
当日は、12 時以降に安田講堂までお越しください。
連絡先:東京大学本部社会連携推進課
ext-info.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
◯プログラム:
タイトル:「災害」
講義時間:13:00~16:25 講義(30 分・4コマ)および総括討議(50 分)
5月31日(土)サブタイトル「パンデミック」
12:50~12:55「東大150周年イベントについて」津田敦 理事・副学長
12:55~13:00「開講の挨拶」南學正臣 企画委員長・医学系研究科長
13:00~13:30「新型コロナ これまで、これから」尾身茂 公益財団法人結核予防会・理事長
13:35~14:05「わが国のパンデミック対策」大坪寛子 厚生労働省健康・生活衛生局・局長
14:15~14:45「コロナパンデミックが人々の健康に及ぼしたもの」四柳宏 医科学研究所・特任教授
14:50~15:20「ウイルス感染症の脅威から人々を守る」河岡義裕 新世代感染症センター・教授
15:35~16:25「総括討議」南學正臣 企画委員長・医学系研究科長(司会)上記4名の講師
6月14日(土)サブタイトル「自然災害」
13:00~13:30「日本の震災と地震研究 -予測可能性-」平田直 地震研究所・名誉教授
13:35~14:05「史料からみた江戸の地震被害」杉森玲子 史料編纂所・教授
14:15~14:45「防災・減災に役立つ地域気象データの整備」中村尚 先端科学技術研究センター ・特任研究員
14:50~15:20「衛星観測とモデルシミュレーションによる全球災害モニタリング」山崎大 生産技術研究所・准教授
15:35~16:25「総括討議」牧野光琢 大気海洋研究所・教授(司会)上記4名の講師
6月28日(土)サブタイトル「危機を乗り越える」
13:00~13:30「災害と希望:その境界にあるものとは?」玄田有史 社会科学研究所・教授
13:35~14:05「荒ぶる災害に向かい合うこれからの防災を考える」片田敏孝 情報学環 総合防災情報研究センター・特任教授
14:15~14:45「海と希望の学校 in 三陸」青山潤 大気海洋研究所 国際・地域連携研究センター・教授
14:50~15:20「防災とレジリエンスの心理学」関谷直也 情報学環 総合防災情報研究センター・教授
15:35~16:25「総括討議」沖野郷子 大気海洋研究所・教授
16:25~16:35「閉講の挨拶」津田敦 理事・副学長
◯申込・アクセスページ:
https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/publiclectures/%E6%A6%82%E8%A6%81%E7%94%B3%E8%BE%BC%E6%96%B9%E6%B3%95?authuser=0
◯ウェブサイト:
https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/publiclectures/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%AC%E9%96%8B%E8%AC%9B%E5%BA%A7?authuser=0
▼本件に関する問い合わせ先
東京大学本部社会連携推進課
TEL:03-5814-1610(平日9:00~12:00,13:00~17:00 土日、祝日を除く)
メール:ext-info.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/