東京工芸大学(所在地:東京都中野区、以下、同大)芸術学部は、5月17日(土)~6月21日(土)に芸術学部春季公開講座を中野キャンパスで開催する。今年度は「インタラクティブメディアが創造する未来型デジタルアート」をテーマに、中野区の地域住民や在勤、在学の人へ向けて無料開講する。
この講座では、同大の教員が専門分野の話題や知識をキャンパス周辺地域に在住の社会人や学生へ向けて公開している。同大の最新の教育や取り組みを知ってもらうことを目的に、年2回の春と秋に講座を開講。芸術学部に設置されている写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、マンガ学科、ゲーム学科の7学科と基礎教育が講座を順番に担当している。
今春の公開講座は、芸術学部インタラクティブメディア学科が担当。テーマを「インタラクティブメディアが創造する未来型デジタルアート」として、全4回の講座を開講する。講座の詳細や参加方法については、以下の概要に記載のURL内のフォームから申し込みが可能。
概要は以下のとおり。
■芸術学部2025年春季公開講座
【講座内容】
・第1回 5月17日(土) 13:30~15:10(途中休憩10分)
「ディープラーニングによって言語を学習した生成AIが人間になれない理由」 久原泰雄 教授
・第2回 5月31日(土) 13:30~15:10(途中休憩10分)
「社会問題に対峙するアート&メディア」 野口靖 教授
・第3回 6月14日(土) 13:30~15:10(途中休憩10分)
「日本古典演芸のCG表現」 永江孝規 教授
・第4回 6月21日(土) 13:30~15:10(途中休憩10分)
「2025年のインターネット環境と私たちのコミュニケーション」 大久保真道 教授
【受講対象】
主に中野区在住・在勤・在学の人
【募集定員】
各回200名(先着順) ※定員に達し次第締め切り
【申込受付期間】
4月10日(木)~5月2日(金)
【受講料】
無料
【開講場所】
東京工芸大学 中野キャンパス
・東京工芸大学春季公開講座
URL:
https://www.t-kougei.ac.jp/activity/extension/spring_e/
■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。
【URL】
https://www.t-kougei.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当
TEL:03-5371-2741
メール:university.pr@office.t-kougei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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