神奈川大学は、2015年度に公益財団法人大学基準協会の大学(認証)評価を受審し、2016年3月、同協会が定める大学基準に適合しているとの評価を受けた。認定の期間は2016年4月1日から2023年3月31日の7年間。
このたびの大学(認証)評価では同大の伝統的な「給費生試験」が学生に好影響を与える選抜方法として定着していること、全学部の学生が履修する初年次教育である「FYS(ファースト・イヤー・セミナー)」が、教育目標に掲げている「基礎学力を中核とした総合的能力」の向上に寄与していること、また、平塚市との連携による環境保全を行う「里地里山再生プロジェクト」、教職を目指す学生たちが地域の小中学生へ教育サポートを行う「神大・ユースサポート・プロジェクト(JYSP)」、東日本大震災支援である「KU東北ボランティア駅伝」等の社会連携・貢献に関する取り組みが、神奈川大学の掲げる「真の実学」を実践する学びの場となっていること等が長所として評価された。
神奈川大学は、今回の大学(認証)評価を踏まえ、大学としての教育の質を一層高めるため、全学を挙げてPDCAサイクルを意識した諸活動を推進し、内部質保証システムの充実を図っていく。
*評価結果の詳細は、神奈川大学公式ホームページにおいて公開している。
http://www.kanagawa-u.ac.jp/aboutus/evaluation/
▼本件に関する問い合わせ先
神奈川大学 経営政策部 大学評価推進課
TEL: 045-481-5661(代)[内線:2137]
http://www.kanagawa-u.ac.jp/
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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