愛知大学はこのたび、日本画家の平松礼二画伯に名誉博士号を授与する。平松画伯は同大を1965年に卒業。日本画家として活動する傍ら、多摩美術大学や順天堂大学で教鞭を執り、次世代の才能育成にも精力的に取り組んできた。5月27日(土)には、名誉博士号の授与式と記念講演を開催。平松画伯が「国際教養としての日本美学」と題して講演する。入場無料、事前申し込み不要。
平松礼二画伯は1965年に愛知大学を卒業後、日本画家として活動。第1回中日大賞展大賞、第10回山種美術館賞展大賞、第12回MOA美術館大賞、第57回中日文化賞、東海テレビ文化賞など多数の受賞歴をもち、2000年から11年間、月刊「文藝春秋」の表紙画を担当した日本を代表する画家のひとりである。また、フランスのジヴェルニー印象派美術館やドイツのベルリン国立アジア美術館からの招聘等により展覧会が開催されるなど、国内のみならず海外でも活躍。さらに、多摩美術大学教授や了徳寺大学学長、順天堂大学客員教授を歴任し、次世代の才能育成にも精力的に取り組んできた。
こうした功績を称え、愛知大学はこのたび、平松画伯に名誉博士号を授与する。なお、愛知大学が1946年に創立して以来、名誉博士称号を授与するのは初めて。
5月27日(土)には、名誉博士号の授与式と平松画伯による記念講演会を開催。入場無料で誰でも観覧できる。会場のグローバルコンベンションホールには、平松画伯の作品「モネの池・金色の雲」も展示されている。概要は下記の通り。
◆平松礼二画伯 愛知大学名誉博士称号記授与式・記念講演
【日 時】 5月27日(土) 16:00~(開場 15:30)
【場 所】
愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール
(名古屋市中村区平池町4-60-6)
※ご来場は公共交通機関をご利用ください。
【名誉博士称号記授与対象者】 平松礼二 画伯
【内 容】
・16:00~16:30 名誉博士称号記授与式
・16:30~17:30 記念講演
講演:平松礼二画伯
題目:「国際教養としての日本美学」
【入場料】 無料
【申 込】 不要
▼本件に関する問い合わせ先
愛知大学 総務部総務課
TEL: 052-937-8111
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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