◆「関西大学東体育館」竣工式および竣工記念イベントのご案内◆ スポーツ図書コーナー&防災機能を有する新たな体育館が誕生!~ エキシビジョンマッチ「大阪エヴェッサVS関大バスケ部」で幕開き ~【日時】3月12日(月)【場所】 千里山キャンパス



このたび関西大学千里山キャンパス内に、スポーツ専門図書コーナーと防災機能を備えた新たな体育施設が誕生しました。同施設は、老朽化した従来の東体育館を55年ぶりに再建した施設です。つきましては、パワーアップした東体育館のお披露目として、3月12日(月)11:00から竣工式、15:30からオープニングイベントを行います。




【本件のポイント】
・災害用備蓄倉庫や災害時の電力供給システムなど最先端の防災機能を備え、地域災害支援に貢献
・「スポーツ専門図書コーナー」を設け、学生たちの競技間の垣根を越えた情報交換・知識習得の場を構築
・Bリーグ・大阪エヴェッサVS関大バスケットボール部によるエキシビジョンマッチで盛大に幕開き


 旧千里山東体育館は1963年に竣工。築50年以上の経過に伴う老朽化により、2017年に建替工事を着工し、このたび竣工を迎えました。
 現代風にパワーアップした東体育館は、単なる体育施設としての機能にとどまらず、次の2つの機能を備えています。


 1つ目は、「読む体育館」機能。約1,300冊のスポーツ専門図書コーナーを設置し、スポーツに関する様々な情報を受発信できる交流スペースとして、競技種目の垣根を越えた交流を促します。
 2つ目は、「防災」機能。災害時において、近隣住民の一時避難場所に指定されている同キャンパスは、最先端のレジリエンスキャンパスとして、その役割を全うします。館内に設置する災害用備蓄倉庫は、壁面を一部ガラス張りにすることで、設備や物資を''見える化''し、日頃から防災意識の向上を図ります。また、エネルギーを有効活用する「マイクロコージェネレーションシステム」を導入し、災害時の電力供給という機能を果たします。



 その竣工を記念し、厳粛なる竣工式と、新体育館の幕開きとなるオープニングイベントは、大阪をホームタウンとするバスケットボール・Bリーグ所属の「大阪エヴェッサ」と本学体育会バスケットボール部によるエキシビションマッチです。
 当日は近隣の子どもたちも招待し、地域一体型イベントとして開催します。なお同体育館は、竣工後も子ども向けスクール(チアダンス、器械体操など)を開講するなど、学生のみならず地域にも利用の門戸を広げていく予定です。


                       記
【日   時】 3月12日(月) (1)11:00~12:35(テープカット、竣工式、内覧会) 
               (2)15:30~19:00(大阪エヴェッサとのエキシビジョンマッチ等のイベント)
【場   所】 千里山キャンパス 東体育館(阪急「関大前」駅から徒歩約10分) 
【プログラム】
 〔テープカット・竣工式〕 11:00~12:05
 〔内     覧    会〕 12:05~12:35 (別途、15:00~館内自由見学可 ※(2)から参加されるメディア対象)
 〔オープニングイベント〕 15:30~16:20 近隣住民向け内覧会(災害用備蓄倉庫見学など)
              16:20~16:45 開会セレモニー(くす玉開き、挨拶、選手紹介 ほか)
              17:00~18:00 バスケットエキシビジョンマッチ
                       < 大阪エヴェッサVS関大体育会バスケットボール部 >
              18:00~19:00 選手たちが来場者をハイタッチでお見送り


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      ■ 新「東体育館」の特長

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(1) 読む体育館 ―「スポーツ専門図書コーナー」 <イメージ:画像(1)>
 1階エントランスホールには、スポーツ・技術・知識を広げるための交流の場として、約1,300冊の図書を備えたスポーツ専門図書コーナーを設置。スポーツに関する様々な情報を受発信できる交流スペースとして活用する。

(2) 防災機能の''見える化''―「災害用備蓄倉庫」 <イメージ:画像(2)>
 1階南側には災害用備蓄倉庫を設置。災害時の避難場所に指定されているキャンパスとして、必要となる救援物資の備蓄機能を担う。倉庫内の壁面を一部ガラス張りにすることで、物資を''見える化''し、地域に開かれた大学として、まち全体の防災意識の向上を図る。

(3) 効率よくエネルギーを活用。災害時には電力を確保―「マイクロコージェネレーションシステム」
 エネルギーの有効活用でロスを軽減する「マイクロコージェネレーションシステム」を導入。平常時から体育館全体への電力供給の補助を行い、災害時には電源確保という機能を果たす。

(4) 伝統を継承 ― 「関大オリンピアン&旧東体育館メモリアル」
 1階のエントランスホールには、大島鎌吉氏や高橋大輔氏、織田信成氏といった関大出身オリンピアンのパネルをはじめ、建築家・村野藤吾氏設計の旧東体育館の模型を展示するなど、関大が誇る「人」「施設」の歴史を伝承する場を設置。世界で活躍した先輩たちを追いかけ、伝統を超えて新たな未来を切り拓く''関大スピリット''を表現する。


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      ■ 新「東体育館」の概要
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構  造:鉄骨造 一部 鉄筋コンクリート造 <イメージ:画像(3)>
規  模:地下1階 地上3階
延床面積:7,436.16m2
高  さ:18.75m
内  容:アリーナ、フィットネススタジオ、更衣室、部室、AT(アスレティックトレーニング)ルーム、会議室、管理室、災害用備蓄倉庫、器械体操練習場など
総 工 費:約25億円
着 工 日:2017年5月15日 ※準備工事の開始
竣 工 日:2018年3月12日 

(ご参考:旧「東体育館」の概要) <イメージ:画像(4)>
構  造:鉄骨鉄筋コンクリート造
規  模:地上3階
延床面積:5212.7m2 
高  さ:22.78m
内  容:アリーナ、部室、武道場など
総 工 費:約2億円(1963年当時(学内誌「関大」の記事から))
竣  工:1963年 3月31日



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関西大学プレスリリース http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2017/No69.pdf


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【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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代表者
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非上場
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連絡先
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