崇城大学池田キャンパス(熊本市西区)では薬学部の新講義棟が完成し、今年1月8日に竣工式および内覧会が行われた。新講義棟は4階建てで、1階と2階にはカフェテリア「SAPPHIRE(サファイア:SOJO ART AND PHARMACY INTERSPACE FOR EATING)」を設置。3階、4階は講義室で、大講義室は154名の収容が可能となっている。
カフェ「SAPPHIRE(サファイア)」には250席以上が設けられ、太陽の光がよく通る明るい雰囲気の中で、学生がゆったりと過ごせる空間になっている。
3・4階の各講義室には、車椅子でも講義に参加できるバリアフリーの机を設置。大講義室は154名が収容でき、利用者が快適に学修できる環境が整えられている。
門柱には、芸術学部美術学科の勝野眞言教授(改組 新 第6回日展「文部科学大臣賞」受賞)が薬学のシンボルとして製作した「ヒュギエイアの杯」のモニュメントを設置。また、講義棟前には新たに循環バス停が置かれ、時刻表も更新されている。
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