中日本高速道路 東京支社 御殿場 保全・サービスセンター様は、東名・新東名の交通量が多く、かつ標高450mという山岳地帯を含む路線を管理されています。近年は自然災害も増加しており、より迅速に安心・安全を守れるようICT技術を活用した生産性の向上などに取り組まれています。
今回当社では、緊急時の情報収集、関係各所との連携を図る要となる防災対策室に49型12面マルチディスプレイや32型10面サブディスプレイをはじめとしたシステムをご採用いただきました。
複数の情報をマルチディスプレイに表示できることはもちろん、緊急時にまず対応を行う当番課長が指示を出しながらも迷わずに情報表示・収集ができるようタッチパネルによる操作環境を整備するなど、運用面にも細かな工夫を行い誰でも使える防災対策室を実現しました。
また、多人数での対応時にも情報を大きく表示できるマルチディスプレイを活用すると一斉に状況を共有でき、道路利用者を最優先に考えたスムーズな意思決定が可能となったと高評をいただきました。
今後はさらなる安全対策のために道路上のカメラ増設やドローンによる撮影映像の活用など、映像の需要は高まってくるとの予想もあり、導入システムの活躍が期待されます。
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東和エンジニアリングは、1952年の創業より全国の学校・企業・官公庁に音響・映像、ICTシステムを中心としたコミュニケーション環境を構築してまいりました。近年では、新しい学び方や働き方に対応した、遠隔授業・遠隔会議、バーチャル株主総会など社会状況に合わせたソリューションのご提供にご好評をいただいています。また、納入後のソリューションを最大限に活用いただけるよう保守・運用支援を含めて万全の体制でサポートしています。
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