一般社団法人塩尻市観光協会(会長・塩原悟文)および塩尻市(塩尻市長・小口 利幸)は、株式会社ONESTORY(本社|東京都渋谷区、代表取締役社長|大類知樹)が主催する『DINING OUT』を塩尻市に誘致し、『DINING OUT KISO-NARAI』として開催することとなりました。
「日本のどこかで数日だけ開店する、プレミアムな野外レストラン『DINING OUT』」約2年半ぶりの開催となる『DINING OUT』が、7月23日㈯と7月24日㈰の二夜限定で塩尻市を舞台に開催されます。
コロナ禍によって約2年半ぶりの開催となる19回目の『DINING OUT』。地域の食材や食文化、伝統工芸などを織り交ぜて再解釈・再構築した料理を、その土地を最も魅力的に表現する場所や演出とともに五感の全てで味わうことのできる野外レストランが塩尻市にオープンします。
料理を担当するのは『傳』の長谷川在佑氏。先日発表となった「Asia’s 50 Best Restaurants」でも見事1位に輝き、実力と勢いを兼ね備えた日本を代表するシェフの一人です。コロナ禍におけるレストランのあり方、そして地域と食、観光の関係性を考え続けてきたシェフとして、今回の『DINING OUT』に臨んでいただきます。
ディナーホストはコラムニストの中村孝則氏。「The World’s 50 Best Restaurants」の日本評議委員長を務め、過去の『DINING OUT』でも幾度となく出演してきた中村氏もまた、アルコール提供や営業時間の制限を受ける中で、レストランのあり方を考え続けてきた一人です。
塩尻市は、国内外から高い注目を集める『DINING OUT』をアフターコロナの観光再起に向けた起爆剤と位置づけ、これをきっかけとした観光振興の取り組みをより一層強力に推進します。
【概要】
・イベント名:DINING OUT KISO-NARAI
・開催日程:2022年7月23日(土)、24日(日)
・募集人数:各日40名限定 計80名限定
・開催地:長野県塩尻市
・出演:料理人 長谷川 在佑(傳)
ホスト 中村 孝則(コラムニスト)
・主催:株式会社ONESTORY
・協力:一般社団法人塩尻市観光協会、塩尻市、奈良井区、奈良井宿観光協会、
木曽漆器工業協同組合、塩尻市立楢川小中学校、一般社団法人木曽おんたけ観光局
・オフィシャルサイト:
http://www.onestory-media.jp
(詳細はONESTORYオフィシャルサイトをご覧ください)
【株式会社ONESTORY】(
https://www.onestory-media.jp/)
期間限定のプレミアム野外レストラン『DINING OUT』をはじめ、独自の手法で地域の価値創造に取り組む専門会社です。その土地にある自然、伝統、文化、歴史を掘り起こし、新たな価値として再編集し、国内外に向けて発信しています。
【DINING OUT】(
https://www.onestory-media.jp/diningout/)
⽇本のどこかで数⽇だけオープンするプレミアムな野外レストランです。時代を代表する料理⼈やクリエイターが、その⼟地に育まれた⾷材に新しい感覚を吹き込んだ料理を作ります。
その⼟地でしか体験することのできない⾃然や⽂化を、新しい感性で切り取った演出と⼀緒に味わっていただく、新たな“地域の表現”(体験)のカタチです。
【問い合わせ先】
<イベントに関する詳細・ご取材等>
株式会社ONESTORY
糠田 090-2023-8750/mitsumi.nukada@onestory-inc.jp
<本プレスリリースに関して>
一般社団法人 塩尻市観光協会
鳥羽、荻上 0263-54-2001/info-shiojirikanko@tokimeguri.jp
塩尻市産業振興事業部観光課
百瀬、吉田 0263-52-0280/kanko@city.shiojiri.lg.jp
【出演者プロフィール】
シェフ:長谷川 在佑 (ハセガワ ザイユウ)|傳
1978年東京生まれ。神楽坂で芸者をしていた母のもと、美味しい日本料理に触れながら育ち、高校卒業後は神楽坂の老舗料亭「うを徳」で5年間修業。2008年に29歳で独立し「傳」を開業。わずか3年で「ミシュランガイド東京2011」にて星を獲得「ミシュランガイド 東京 2022 」では二つ星を獲得。和食の魅力を幅広く伝えたいと世界各地を食べ歩き独創的なメニューを考案し、“グルメ界のアカデミー賞”と呼ばれる、「The World’s 50 Best Restaurants」(2021)では日本人最高位11位。また、「Asia’s 50 Best Restaurants」(2022)では1 位を獲得。
ホスト:中村 孝則 (ナカムラ タカノリ)|コラムニスト
神奈川県葉山生まれ。ファッションやカルチャーやグルメ、旅やホテルなどラグジュアリー・ライフをテーマに、雑誌や新聞、TVにて活躍中。2007年に、フランス・シャンパーニュ騎士団のシュバリエ(騎士爵位)の称号を授勲。2010年には、スペインよりカヴァ騎士の称号も授勲。(カヴァはスペインのスパークリングワインの呼称)2013年からは、世界のレストランの人気ランキングを決める「世界のベストレストラン50」の日本評議委員長も務める。JR九州が運行する「ななつ星 in 九州」車内誌「SEVEN STARS PRESS」編集長。剣道教士7段。大日本茶道学会茶道教授。主な著書に『名店レシピの巡礼修業』(世界文化社)がある。
【新型コロナウイルス感染症対策について】
本イベントは屋外を主としたイベントですが、手指の消毒やスタッフのマスクの着用といった基本的な感染症対策を徹底して開催します。また、イベント参加者・スタッフを含め、本イベントの関係者は次の基準(県民割に準じる)を満たしていることを確認します。
【基準】※①又は②のいずれかを確認
① 新型コロナウイルスワクチン3回接種済
② PCR検査又は抗原検査での陰性証明
<長野県塩尻市と一般社団法人塩尻市観光協会について>
塩尻市は、長野県中部に位置する人口6万6千人(2022年4月現在)の地方都市です。
観光地としての知名度はそれほど高くありませんが、日本随一の品質を誇るワイン用ぶどうとそのぶどうを使ってワインを作る市内16(2022年4月現在)のワイナリー、江戸時代の街並みを色濃く残す奈良井宿、漆器の町として知られる木曽平沢漆工町、日本三大遺跡の一つである平出遺跡、近年はアニメやドラマの聖地として名が知られる高ボッチ高原、テレビ番組で度々紹介されるローカルグルメ「山賊焼」など、豊かな観光資源を抱えるまちです。
塩尻市観光協会は1955年の発足以来、そんな塩尻市の素晴らしさをより多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に塩尻市にお越しいただくために、塩尻市の観光事業の発展に努めてまいりました。
また2016年には一般社団法人化を行いました。