江戸川大学(千葉県流山市)メディアコミュニケーション学部情報文化学科は8月8日、第8回英語教育研究会をオンラインで開催した。「英語学習における自律的な学修環境作り」というテーマのもと、白鴎大学の関戸冬彦教授を講師として迎えて実施。近隣地域の高校や大学で英語教育に携わっている教員らをはじめ、全国から参加者があり、盛況のうちに終了した。
江戸川大学の情報文化学科では、若者のコミュニケーション能力や英語力を育成するための教育の実現を課題として、毎年、英語教育研究会を開催している。
8回目となる今回は、白鴎大学法学部の関戸冬彦教授を招聘講師に迎え、ワークショップ形式で実施。マインドセットを用いた英語学習実践や、学生の創造性を刺激する読解と創作の授業実践を行った。
参加者からは「英語の楽しさややりがいを生徒に伝える方法について、参加者の先生方と活発な議論ができ、とても勉強になりました」等のコメントが寄せられた。
【実施日】
8月8日(月)
【テーマ】
「英語学習における自律的な学修環境作り」
【会次第】
・第一部:自律学習について
・第二部:自律的に学べる教材について
■招聘講師
関戸冬彦 氏
<略歴>
白鴎大学教授。博士(英文学)。獨協大学国際教養学部言語文化学科特任准教授を経て現職。
主著・主要論文:『大学英語教育と文学の新たなる統合―日本の大学における英語と文学の授業実践』(日本評論社、2022:単著)、『文学に飽きた者は人生に飽きた者である』(音羽書房鶴見書店、2020:共著)など。
その他に『TOEIC テストリスニングをひとつひとつわかりやすく。』(学研、2017:単著)や大学英語教科書『CNN10 Student News Vol.1~10』(朝日出版社:共著)を執筆。
URL:
https://hakuoh.jp/law/201
<参考リンク>
●英語教育研究会
https://www.edogawa-u.ac.jp/event/highschool/gogaku2022.html
●メディアコミュニケーション学部 情報文化学科
https://www.edogawa-u.ac.jp/colleges/d_informatics/
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・江戸川大学が8月8日に「第8回英語教育研究会」をオンラインで開催 -- テーマは「英語学習における自律的な学修環境作り」(2022.07.15)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-48548.html
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