ヤマハ発動機株式会社は、軽二輪スクーター「NMAX155 ABS」のカラーバリエーションに “ホワイト”と“レッド”を新たに追加し、10月25日に発売します。
“ホワイト”は、グロスホワイトのボディにブラックホイールを組み合わせ、幅広い層に向けたオーソドックスなカラーです。MAXシリーズを象徴するブーメラン形状のサイドカバーをマットグレーにすることでその造形を強調しています。“レッド”は、ソリッドな真紅のボディにブラックのコンポーネントパーツを組み合わせた、MAXシリーズを印象付けるスポーティで高級感のあるカラーです。なお “マットダークグリーン”“マットダークグレー”は継続販売し、全4色の展開です。
「NMAX155 ABS」は、欧州や日本で人気の「MAXシリーズ」のDNAを受け継いだスタイルと静かなエンジン始動/再始動を可能にする「Smart Motor Generator」を採用した水冷・155cm³の“BLUE CORE*”エンジンをコンパクトなボディに凝縮させたモデルです。通勤や街乗りといった市街地の移動における快適性と高速道路も走行可能なスポーティな走りを兼ね備えています(2023年モデルは専用アプリ「Yamaha Motorcycle Connect(Y-Connect)」非対応)。
※ BLUE CORE(ブルーコア):ヤマハ発動機株式会社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として、2014年より“BLUE CORE”を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るもので、「NMAX155 ABS」のエンジンもこの“BLUE CORE”思想に基づき開発しました。商標登録第5676267号。