聖徳大学短期大学部総合文化学科の学生が第21回ガレット・デ・ロワコンテスト エスポワール部門で第2位・第3位に入賞 ―多くのお菓子業界関係者が見守る中で、本学学生が短期大学の学生として初めて入賞を果たす―



聖徳大学短期大学部総合文化学科(千葉県松戸市)のフードマネジメントコース(製菓)2年生が、11月16日(木)に行われた「第21回ガレット・デ・ロワコンテスト」エスポワール部門(学生および菓子愛好家部門)で第2位・第3位に入賞した。本コンテストでは本学学生が、短期大学の学生として初めて入賞した。
コンテスト会場のシェラトン都ホテル東京にはクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ20周年を記念して多くのお菓子業界関係者が見守る中、短期大学として初の入賞を果たした学生たちの功績は、大きな存在感を残した。
学生たちが表彰式に持参したガレット・デ・ロワは、2月18日(日)まで大学クリスタルホール入口に展示する。




■ガレット・デ・ロワ コンテストとは
 ガレット・デ・ロワは、毎年1月6日、フランスにおいてエピファニー(公現祭)で食べる2枚のパイ生地の間にアーモンドクリームを入れて焼き上げたシンプルな伝統菓子で、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワが主催するコンテストでは、表面に入れた切れ込みの模様やパイやクリームの焼き具合、生地の浮き具合、生地、クリームの味や全体のバランスなどが問われる。

■受賞までの経緯、コンテスト当日の様子
 学生たちは卒業制作で山﨑正也総合文化学科長が担当するゼミ(ガレット・デ・ロワ)を選択し、コンテスト出場のために練習を積み重ね、難関の書類選考を通過した学生2名はコンテスト当日に大学キャンパス内にある製菓実習室で規定のガレット・デ・ロワをそれぞれ2台ずつ焼き上げて提出して審査を待った。夕刻からの審査発表前には一般部門(プロ)とエスポワール部門の作品が並び、選手たちの緊張もMAXになったところで審査結果が発表された。
 エスポワール部門3位からの発表で立て続けに聖徳大学短期大学部が呼ばれ、会場からの拍手に包まれながら学生2名が登壇した。

■表彰式の様子
 表彰式は1月10日(水)、フランス大使公邸(東京都港区)にて「サロン・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ(フランス大使にガレット・デ・ロワを献上し、フランス大使をはじめ各界の来賓や当会員とともにエピファニー(公現祭)をお祝いするイベント)」の中で、約200名以上に及ぶ出席者のもとで行われた。学生2名を含む受賞者が壇上に上がって表彰を受けた。

 入賞から表彰式の様子は、聖徳大学短期大学部総合文化学科ブログ等で紹介している。

(参考)
・聖徳大学短期大学部総合文化学科ブログ
(入 賞) https://faculty.seitoku.ac.jp/arts-sciences/2023/11/22/galette-des-rois-contest/
(表彰式) https://faculty.seitoku.ac.jp/arts-sciences/2024/01/11/galette-des-rois/
・聖徳大学短期大学部ホームページ
(入 賞) https://www.seitoku-u.ac.jp/90953/
(表彰式) https://www.seitoku-u.ac.jp/113582/


▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
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FAX:047-363-1401
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