【横浜市立大学】地域医療連携を加速させるための患者逆紹介選好尺度(PQR-19)を開発
横浜市立大学医学部血液・免疫・感染症内科学の吉見竜介准教授、同大学大学院国際マネジメント研究科の原広司准教授らを中心とする研究グループは、大病院から診療所への患者紹介、いわゆる「逆紹介*1」に対する患者の選好*2を測定するための尺度として、患者逆紹介選好尺度(PQR-19)を開発しました。医...
- 2025年08月19日
- 14:00
- 横浜市立大学
横浜市立大学医学部血液・免疫・感染症内科学の吉見竜介准教授、同大学大学院国際マネジメント研究科の原広司准教授らを中心とする研究グループは、大病院から診療所への患者紹介、いわゆる「逆紹介*1」に対する患者の選好*2を測定するための尺度として、患者逆紹介選好尺度(PQR-19)を開発しました。医...
横浜市立大市立大学 COI-NEXT 拠点 Minds1020Lab(以下、当拠点)は、株式会社プラスメディ(以下、プラスメディ)との共同研究により、企業向けメンタルヘルスケアを目的とした革新的な健康管理アプリの開発に着手しました。本プロジェクトでは、プラスメディが提供するプラットフォームの...
~横浜市立大学と横浜銀行が、産学連携協定に基づき共同研究を開始~
公立大学法人横浜市立大学(所在地:横浜市金沢区、理事長:近野 真一、以下、横浜市立大学)と株式会社横浜銀行(所在地:横浜市西区、代表取締役頭取:片岡 達也、以下、横浜銀行)は、不正会計の検出における財務データの活用方法を検討することを目的に、2025年6月2日より共同研究を開始しました。この...
横浜市立大学は、新研究施設「オープンイノベーションラボ」*1内に整備した「産学連携ラボ」(全12室)への入居企業、およびフリースペースを利用する個人会員(定員20名程度)の募集を開始いたします。本施設では、研究者や技術者、企業関係者など、多様な専門性を持つ方々が交流し、新たな価値を共創する場...
―緊急子宮全摘術の死亡率は2.2%―
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の中村永信さん(埼玉医科大学 医学部総合医療センター 産婦人科 助教)と、同大学院データサイエンス研究科の清水沙友里講師、後藤匡啓教授らの研究グループは、日本全国の診断群分類(DPC)データベース*1を活用し、2018年4月か...
-加齢黄斑変性に対する患者負担の少ない新たな治療へ-
【ポイント】
メッセンジャーRNA (mRNA)ワクチンを用いた新たな治療法により、加齢黄斑変性をマウスモデルで抑制することに成功しました。
網膜で異常に産生される分子LRG1に対し、mRNAワクチンにより抗体を誘導し、その機能を抑制することで病態の進行を抑えました。
従...
8月19日からスタートのYOKOHAMA KOKORO WEEK
横浜市立大学COI-NEXT拠点Minds1020Labは、2025年8月19日(火)〜27日(水)の9日間にわたり、「YOKOHAMA KOKORO WEEK」を開催します。横浜市役所アトリウムスペースにて展開される体験型企画『KOKORO LABO(ココロラボ)』では、期間中の3日間 、...
最新型の半導体PET画像で可視化
横浜市立大学医学部の佐々木麻結さん(5年生)、寺岡夕里さん(2年生)、同大学院医学研究科 放射線診断学の加藤真吾准教授、宇都宮大輔教授、脳神経外科学の立石健祐准教授、山本哲哉教授らを中心とした研究グループは、中枢神経系原発悪性リンパ腫*1(Primary Central Nervous Sy...
-全国2,000人超の高齢者を4年間追跡した「班会」調査で明らかに-
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の金子 惇准教授らの研究グループは、日本医療福祉生活協同組合連合会のデータを用いた、全国の65歳以上2,054人を2018~2022年にわたり追跡したコホート研究から、地域健康サロン「班会」*1への参加歴が10年以上ある高齢者...
横浜市立大学 国際商学部・大学院データサイエンス研究科 黒木淳教授、同志社大学 商学部商学科 廣瀬喜貴准教授らの研究グループは、大規模言語モデルBERT*1を用いて、1980~2019年の公会計研究(PSAR)論文306本分のフルテキストを対象として、トピックモデリング手法(BER Topi...