横浜市立大学のリリース一覧

横浜市立大学と公益財団法人実中研は産学連携に関する基本協定を締結しました

 公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長 近野 真一)と公益財団法人実中研(神奈川県川崎市、代表理事 野村 龍太)は、6月18日、産学連携に関する基本協定を締結しました。  本協定は、教育・研究等において相互に連携を深め、我が国のライフサイエンス・ヘルスケア領域におけるトランスレー...

放射性抗体の超音波内視鏡ガイド投与による膵がんPET画像診断の医師主導治験(第Ⅰ相臨床試験)を開始

微小膵がんの早期診断・精密治療方針決定の革新的画像診断法の開発を目指す
発表のポイント  生存延長効果が期待される1cm未満の微小膵がんの発見と精密な治療方針の決定を実現するため、新しいPET用放射性薬剤を用いたPET画像診断法の医師主導治験を行います。 本試験で用いる新しいPET用放射性薬剤(64Cu-NCAB001)は、通常...

タンパク質結晶の高強度化と高延性化を実現

-生体分子であるタンパク質の材料化へ一歩前進-
 横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 高久大輝さん(博士後期課程1年)、鈴木凌助教、橘勝教授、小島謙一名誉教授ら研究グループは、タンパク質結晶*1に架橋を施すことで、高強度かつ高延性な特徴が付与されることを世界で初めて明らかにしました。この結果は、もろく壊れやすいタンパク質結...

ナノポアシークエンス解析により日本人におけるSCA27Bの遺伝学的特徴を解明

 横浜市立大学附属病院 遺伝子診療科 宮武聡子准教授、同大学神経内科学・脳卒中医学 土井宏准教授、田中章景教授、同大学大学院医学研究科 遺伝学 輿水江里子助教、松本直通教授、北海道大学大学院医学研究院 神経内科学教室 矢口裕章准教授、矢部一郎教授らの研究グループは、小脳失調症*1の1つ...

メガリンの立体構造とリガンド結合様式を解明

- 腎臓病の新たな創薬に向けて -
 新潟大学大学院医歯学総合研究科の斎藤亮彦特任教授、横浜市立大学大学院生命医科学研究科の西澤知宏教授、東京大学大学院医学系研究科の吉川雅英教授、東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻の津本浩平教授、東京大学大学院工学系研究科附属医療福祉工学開発評価研究センターの長門石曉准...

SGLT2阻害薬治療早期の一時的な腎機能低下に影響を与える因子と腎予後との関連性を明らかに

―日本腎臓学会の大規模データベースJ-CKD-DB-Exにより新たなエビデンスを創出―
 横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学の金岡知彦診療講師、涌井広道准教授、田村功一主任教授、川崎医科大学高齢者医療センター 柏原直樹病院長、同学腎臓・高血圧内科学教室 長洲一准教授、順天堂大学大学院医学研究科総合診療科学 矢野裕一朗教授らの国内の複数の大学病院からなる研究グルー...

「へき地」と都市部で「かかりつけ医療機関」の質に差はない

―全国の住民を対象としたアンケート調査より―
 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の金子 惇准教授らの研究グループは、日本全国の一般住民の方を対象とした「かかりつけ医療機関*1」についてのアンケート調査を行い、「へき地*2」と都市部で「かかりつけ医療機関」の質に差がないことが明らかになりました。 ...

微小な“ねじれ”を由来とするタンパク質結晶の不完全性の観測に成功

-ねじれの起源に基づいた分子性結晶の品質制御に期待-
 横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 鈴木 凌助教、橘 勝教授、小島 謙一名誉教授ら研究グループは、微小な“ねじれ”を由来とするタンパク質結晶*1の不完全性の観測に成功しました。  本研究成果は、米国化学会の国際学術誌「The Journal of ...

2025年度入試からデータサイエンス研究科博士前期課程の収容定員を増員

-データの持つ力を最大限に活用して社会課題を解決する人材を育成-
 横浜市立大学は、2025年4月からデータサイエンス研究科博士前期課程の収容定員を、データサイエンス専攻では40名から64名、ヘルスデータサイエンス専攻では24名から30名に変更します。これにより、データサイエンス研究科全体の収容定員は約1.5倍となります。  日本の産業界では、DX...

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